KONESTの「NOW!ソウル」で「NYスイーツ韓国上陸」「弘大のカフェ・シュニバルレンでも買える」との記事を見た私は、秋夕期間の今日(18日)、さっそく弘大に出かけました。
前回訪問時はシュニバルレン一色だった店が、何と、半分ぐらい「ニューヨーク菓子 クロナッツ」になっています。当初の予定通り、1つ食べてみることにしました。
が、この菓子が曲者で、シングル(3300ウォン)とトップ(要するに、ダブル)いずれか選択、まぶす粉とかけるソースをそれぞれ1種類ずつ選択・・・と、3回の選択を迫られます。
シングル、バナナの粉、チョコソースに決めたあと、まだ出しているというピンス(プレーンヨーグルト、7500ウォン)も注文。呼び出しベルを持って2階に上がりました。
ニューヨーカーというと健康やダイエットにこだわりそうですが、7~8分後に出来上がってきた「クロナッツ」は、外観からして非・ヘルシーな雰囲気です。食べてみると、チョコソースはかなり甘く、生地はクロワッサンとのことで、柔らかさはパンですが、パイのような層になっていて、ちょっとバターのような香りがします。要するに、すべての要素が「高カロリー」です。でも、美味です。
でも、ヨーグルトアイスの載ったピンスは、甘さより酸味が印象的で、トッピングも控えめで(底に白いヨーグルトのような何かが入っています)、わりと低カロリー風味でした。←実際のカロリーはチェックしていませんが
ところで、ピンスはPyrexのガラス製計量カップ入りでした。今年になってソウルで(というか、弘大で)この容器を見るのは3軒めです。流行っているのでしょうか?
1階のテーブルではアジア系外国人女性たちがシュニバルレンをハンマーで割る姿を撮影し合っており、すでに「観光地」として定着している感がありましたが、次に行ったら、また新たな流行りモノが参入しているかも・・・と思うと目が離せません。頻繁にチェックしたい店です。