昨年末に、やる気のない「宝城緑茶弘報館」が変身したらしいと聞いた私は、以前購入のティーパックも全部飲んだことだし、再訪してみよう・・・と、6月下旬のある午後、「韓国観光名品館」の2階に上がってみました。
半年前のクチコミ通り、「宝城茶香」に改名しているようです。
日本人講師による「閑珠流茶礼」イベントの案内掲示や、日本語の宝城観光パンフレットなども置かれています。「行きたい所 ナンバーワン:宝城の茶畑」というのが、誰を対象にしたランキング調査かは確認しませんでしたが・・・。
店内の品揃えも大きく変貌していました。
緑茶以外の商品は「菊花茶」くらいだった気がするのですが、柿の葉、木蓮、キキョウ、桑の葉・・・と、健康オタクの心を掴む商品がずらりと並んでいます
しかも、商品名の札には手書きの日本語も。←日本語可な人は昼休み中で不在でしたが。
まったく使われていなかった「試飲コーナー」は、常時飲める状態になっています。笑顔の店員女史が「木蓮茶」を飲ませてくれました。
2500ウォンのティーパックの姿は見当たらず、以前は目立たなかった、宝城茶の高級銘柄「雨前茶(ウジョンチャ)」が大々的に売られています。
買ってみようか・・・と、目の前の商品を見ると、なんと一箱75000ウォン
ひと桁見間違えたかと思いました。
値札が付いていなかった「宝城緑茶、粉末緑茶、緑茶油」のセットに目がとまりました。
「緑茶油」というのが、通常の植物油に緑茶成分を加えたものなのか、茶の実の油なのか、また、油のみバラ売りはしていないのかを訊こうと思ったら店員女史が電話中
だったのでそのまま出てきましたが、次回訪問時に確認してみたいものです。