4月中旬の昼間、汝矣島で桜を見る前に、伝統茶でも飲もうと、「チャオルム」に寄ってみました。
入店した時点では、店内は客ゼロの状態。
「都心でこの状態、やっていけるのだろうか」と心配していたら、12時5分ごろからひと組、ふた組とオフィススタイルの男女(女性多し)が入ってきて、5分ほどで店内は100%以上の超・満員状態に
外で待っている人までいます。会社員の昼休みにドッと混む土地柄らしいと気付き、無職な私は「違う時間に来れば良かった」と申し訳なく思ったのでした。
昼間も少し肌寒い日だったので、温かいショウガ茶など考えていたのですが、あずきとアイスクリーム、串の団子が載ったパッピンスの写真(価格表示なし)を目にしてアッサリ予定変更しました。
メロン1個を使った「メロンピンス」は、写真はあるものの現在まだ注文不可とのことで、値段を訊かずに「イェンナルピンス」を注文。会計時に「9500ウォン」と判明し「ちょっと高いかも・・・」と思いつつ、連れと2人で待つこと10分弱。
忘れられているのではと疑い、カウンターを覗くと、真鍮の器に向かって店員嬢が作業中です。安心しましたが、器の大きさは「ビビンバ、ソルロンタンサイズ」です。もしや、スゴい量なのでは・・・。
出てきたイェンナルピンスは、「どどーん」という感じのボリュームでした。
注文時、「一人1品ずつ頼まなくて良いのか」と心配していた連れが「・・・これは、3人分ぐらいでは」と呟いた通り、肌寒い春だと2人で完食するにも寒め
な量でした。←しかも、氷はフワフワ系や粉雪系ではなく、わりと「粗挽き」です。
ついでに、この日の目的だった「桜」は咲いていませんでした
でも、味そのものは美味だったので、もう少し暖かくなったら、仁寺洞店あたりで再挑戦してみようと思いました。