10月18日、以前から行きたかった澗松美術館へ行ってきました。
年に2回しかオープンしないということもあり
春と秋の公開時期には長蛇の列ができるという情報でしたので
とにかく頑張って開館前にたどり着こうと・・・
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地下鉄漢城大学入口駅からバスに乗り、美術館に着いたのは9:45頃
門のあたりには、あれっ、誰もいない?
中に入ると、玄関前にちょっと行列。100人弱くらいかな。
気合いを入れてきたので軽く拍子抜け
小さな美術館ながらお庭には石仏が点在し、白い孔雀のいる檻も。
そうこうしているうちに10時になり、2~30人ずつ館内に誘導されました。
明・清時代の絵画名品展ということで展示はけっこう地味。
渋い水墨画とか掛け軸とか山水画が並んでいます。
2時間待ちだったというこの春には
人気の申潤福の美人図が出品されていたんでしょうか。
今回は風俗画は一切ありませんでした。
1階・2階とゆっくり見て回って30分ちょっと
次々と入館者が途切れる事はありませんが
行列は出来ていませんでした。
外に出ると図録とカレンダーを売っていました。
ここで発見!
申潤福の風俗画カレンダーです
来た甲斐がありました。
入館は無料なのでここは迷わず即購入、20000Wなり
縦60㎝くらい、けっこう大きいです。
紙も厚くて重い。
いい物ゲット出来て上機嫌で次の目的地へ
この時はまだ自分の身に危機が迫っているとは露知らず・・・