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ナウソウルにも何回か話題に上りました、ソウル市庁舎を見学して参りました。
今日はソウル市庁前広場でハイソウルフェスティバルhttp://www.konest.com/contents/spot_event_detail.html?id=5201をやっていたこともあってか、
市庁を同じように見学している人の中には、親子連れや韓服を着た女性達もいました。
「市民に開かれた空間」ということで、市民利用空間としてB2階の「市民庁」、B1階の「文化空間」、1階の「コミュニティ空間」、7階の「多目的ホール」があるようです。(断面図の説明パネルの写真ご参照)
まだ市民に公開されているのは限られた範囲だけのようで、うねるような近未来的な外観と、入口入ってすぐの1階部分のみを拝見いたしました。
なんといってもそこでは「グリーンウォール」という、大きな植物のアートのようなものがまず目に飛び込んできます。
説明パネルによると、このグリーンウォールは、28メートルにわたる1~7階までの吹き抜け部分の前面と側面に造られており、面積は約1600㎡だそうです。
植物の種類も14種、6万5千本(鉢?)あるそうで。
効果としては室内空気浄化や埃の除去、温度や湿度の調節、騒音軽減、心理的快適感など、実にさまざまですが、
実際に見て見て、視覚的・心理的な爽やかさや癒しの部分が大きいと感じました。
また、水の供給管や排水板も整っているからこそ、これほどまでにビッグスケールで生きた植物を配置できるのだなぁと感心してしまいました。
他の部分も公開されたらまた見学に伺いたいと思います。
芸術的な吹き抜け部分
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光ファイバーによってほのかに青く光る白電球の円筒
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上を見上げると…
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市庁舎断面図の説明パネル
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グリーンウォールの説明パネル
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tonguramyさま
ご返信頂きありがとうございます。
新市庁舎は見学する人が多いであろう休日でしたら、中に入りやすいのではないかと思います。
私は特に事前準備はせず、ナウソウルの記事を見て行こうと決めましたが、下調べをした方が楽しめるでしょうね。
次回のご旅行の日程が早く決まると良いですね。
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