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2012/8/21
今回宿泊が永登浦だったので、ソウルや龍山発ではありません。
永登浦駅は、こじんまりしているが、コンビニ・コーヒーショップもこの時間営業しており便利。
出札窓口で、「チョアン、セマウル 、ジュセヨ」と手でVサイン。
ちゃんと二枚くれました。一人8,000W クレジットカードで。
切符はレシート風、英語表記もあり。
永登浦駅発08:43 天安駅着09:37
セマウル1121号 3号車7-8番
改札はありません。そのまま特急用のホームへ。
ほぼ定刻入線。この列車は龍山から。ちょいと昔の特急列車風情。
少し揺れるけど、シートは大きめ。快適です。勿論、禁煙。
生憎の雨天だが、ビール片手に車窓を眺め「田園風景はいいねぇ」
途中の検札もありません。一応、指定された席にいるのを目視確認。
そうこうしていると、他車両の見学をする間もなく、天安到着。
小さな駅舎を出ると、駅前ロータリー。
道端でまずは一服していると「小田原みたい」と彼女。
んー、特に意味はありません。ちょっと不思議ちゃんなので。
気を取り直して、タクシーへ。
コネストさんの地図を見せるだけでOK
高速一区間使って、20分弱で到着。12,000W
更に大雨。降りた駐車場から、入場ゲートまで約7分。
すぐに脇から、係員が「入場無料です」と流暢な日本語。
帰りの確認すると「私がタクシー呼びます」助かったぁ。
メインの建物までもかなり距離があるので、列車風電動バスに。
こりゃまた、メルヘンチックに可愛い。ファミリーも多い。
敷地内をぐるっと回り込むようにして、正面脇に。12分所用。
正面の建物左側事務所へ。イヤフォンガイドを借りましょう。
一人2,000W パスポートは念のため持参していました。
試しに、パスポートのコピーを提示したらOKでした。
いやいや〜、見学場所毎のイヤフォンガイド、大活躍。
大変便利です。詳細すぎて、なかなか先に進めません。
展示内容は、口コミの皆さん記述とおり。
文章で詳細を表すのは憚られますので割愛。
ランチは園内中央、地下一回の食堂へ。
間違えて、隣の従業員食堂へ。真ん中の施設が正解。
メニューは、日によって4-5種類 5,000-7,000W
カツカレーとチゲ鍋を注文。残念ながらのお味。
結局、全ては見きれず帰ることに。
14:30頃再び入場ゲートへ戻り、先ほどのスタッフへ。
ところがタクシーつかまらず!
何とか貸切ハイヤーみたいのを用意してもらい天安駅へ。
メーターは倒さず、事前に15,000Wと決めた料金で支払い。
天安駅発15:10 のセマウルにピッタリ!
近代史が好きな方には是非お勧めします。
駅とのアクセス待ち時間、敷地の広さ、イヤフォンを借りる手間などを考慮すると、見学には何とか3時間以上はとって下さい。
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- 独立記念館
- 天安市にある民族独立への歴史をつづった大規模展示館
- 大田・忠清道 > 天安
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