8月17日(金)
夜も更けてきた22時過ぎ。。
ひとしきり遊んだ後、アルコールを欲してうずうずしてる友人たちを引き連れて
まだ賑やかな仁寺洞キルから 細い路地に入ってみました☆
木造で瓦屋根の居酒屋発見
中は地元の人たちで何だか賑わっています。
韓国らしくって、お店の中は清潔でキレイ!
民族村っぽ~い☆
”サリムヌル ミルゴ トゥロソニ”
お店の名前はちょっと覚えにくく難しいですが、
”薪で作ったドアを押して入ると、、” と言う意味のようです。
昔、庶民の家では薪で作った囲いと門があったそうで、そんな雰囲気が出てます。
「庶民的な民族酒場へようこそ」みたいな感じでしょうか~(^ー^
その時間でも店内はお客さんでいっぱい☆
団体さんは靴を脱いで座敷席へ、
少人数の場合はテーブル席もあります。
一つだけ空いていた奥のテーブル席に通されました。
オモシロ日本語?を交えたメニュー表は、
お値段も15,000w~と少々お高めに感じたのですが お料理が来てみて納得!
一つが大皿で、みんなで酒を飲み交わしながら料理をつまむ、ってな具合のようです。
ここは、松の葉のマッコリがあります! (←コレ飲んでみたかった~♪)
せっかくなので それを一つ。
定番ビールもあります^^
頼んだおかずは、
* 海鮮チヂミ
* 豆腐とキムチの炒め物
* コルベンイムチム (たくさんの生野菜とほら貝を辛いタレで混ぜたもの)
他にも興味があるものがいっぱいですが、とりあえずそれで
松の葉のマッコリ、ちょっと草っぽい味がクセになる 後味すっきりなマッコリです。
ざらざらした感じはなく、さらっと軽い飲み口。
海鮮チヂミ、絶品です! みんな大絶賛☆
なかなかこんな美味しいチヂミには出会えないぞ~!と思うくらいです
豆腐とキムチの炒め物、これは豚キムチ的なものを想像していたのですが
豆腐&炒めたキムチでした。
私はキムチが苦手ですが、このキムチは辛い中にも海鮮の深いダシが後に残る
クセになるお味でした。 豆腐にキムチを乗せて頂きます。
コルベンイムチム、野菜たっぷりで女性にはうれしい一品♪
タレは一瞬甘く感じるのですが、喉を通った後くらいから口に辛さが残るー!
キムチとは違った辛さで、後ひく美味しさでした。
後で追加注文しようと思っていたのですが
2皿の辛いもので口の中がヒリヒリしてるのと、意外とお腹いっぱいになったのとで
これくらいでご馳走様しました。
どれもリピートしたい、美味しいお料理たちでしたよ~♡
閉店に近づいて、大宴会は終了し団体客の方は帰られましたが、
テーブル席にはまだちびちびお酒を飲みながら話が盛り上がっているお客さんがいらっしゃいました^^
お店の接客のお兄さんは、韓国語オンリーでしたが
腰が低くとても丁寧な接客でとても良い感じの方でした。
若い女性の店員さんと2人で忙しくしていらっしゃいましたが、
日本人観光客の私達に 嫌な顔一つせず応対してくださいました♪
常宿の「ソンビホテル」の裏にあり 歩いてすぐなので
荷物を置いて出直すにはとても良い位置でした。
夜だけの居酒屋的なお店と思っていたら
3時から開いてるという事なので、
次回は お昼間に伝統茶を飲みに来てみようかな♪
また是非、行ってみたいなと思うお店でした