明洞、弘大と、確か江南にも支店がある大阪のお好み焼き店「風月」。今回は「新村店」に出かけてみました。
学生街の飲み屋、焼肉屋が多い通りで、夏休み期間の午後2時過ぎ(しかも雨天)ということもあり、店内はわりと空いています。
ぶた玉お好み焼き+焼きそば+とんぺい焼きの「ぶた玉セット」を注文。←定価21000ウォン。ただし、今回は駅前で配布のフリーマガジンに付いていたクーポン使用で「ドリンク2杯付き19000ウォン」でした。 なお、お好み焼き、焼きそばはそれぞれ単品8000~13000ウォン前後です。
お好み焼きは、メニューに焼き方の写真入り解説があったので「自力で焼くのか!」と緊張したのですが、解説の下に「風月のお好み焼き・モダン焼きはスタッフが調理いたします」とあります。実際、にこやかな店員嬢が時おり席に来て焼いてくれました。
焼きそばの麺は、私がイメージするものと少し違い、まっすぐでモチモチしたコシがあって硬め・太めです。
何だかスパゲティっぽい外観?韓国式か?と思いきや、関西で何度か「風月」に行ったことがあるという連れ(韓国人女性)は「風月の麺って、日本でもこんな感じだった気がする」とのこと。そ、そうでしたか
私はいちど東京の支店でお好み焼き(モダン焼きではなかったので、麺なし)を食べて「ずいぶんキャベツが多く入っているが、これが大阪風なのか?」との印象を持っただけでしたが・・・。
日本で行った時はとくに感動した記憶がないのですが、最近まで2年以上住んでいた韓国内の地方都市が大変な「お好み焼き不毛地帯」だった
こともあり、非常に美味に感じました。
韓国に長期滞在中の方や、韓国人の友人・知人と食事という方などに良さそうです