コッテリ系のジャンクフードが大好きです。
オットゥギ社の「チーズラーメン」を試して「もっと重くても良いのでは」と物足りなさを覚えた後、コネスト掲示板で「チーズの粉を全部かけるとコッテリになるので少し残す」というレビューを複数発見し「自分の味覚はコッテリ過剰なのか
」と思ったものでした。
そんなある日、コンビニで「コッコッ!コッ チーズポッキ」というカップ麺を発見。
ヤクルトの「コッコ麺」はチキン味ですが、このオットゥギの「コッコッ」はチーズ味です。「フタに湯切り口を作るため、小さな切り込み線の入った4箇所に箸などでコッコッと穴をあける」のが命名の由来のようです。
「チーズ味のラーメンで、なぜ『湯切り口』が?」「インスタント麺で『ポッキ(=炒め)』って?まあ、日本の『インスタント焼きそば』も全然焼いてないけど・・・」などと思いつつ、1個購入。作り方を読んでみると:
1)熱湯を使う場合
熱湯460ccを注いで4分待ち、コッコッコッコッとあけた湯切り穴から60ccだけ残して湯を捨て(難しい注文
ですが)粉末スープをかけ、よく混ぜて食べる
2)電子レンジを使う場合
フタを完全に取り、熱湯250ccを注いで電子レンジに入れて3分(1000Wの場合)または3分30秒(700Wの場合)
加熱して粉末スープをかけ、よく混ぜて食べる
電子レンジ使用の方が、香ばしいチーズの香りを味わえます←と赤字で注意書き
赤字での勧めに従い、電子レンジ法で調理してみました。張り切って湯切り穴を開けたものの、調理法を読む限り、電子レンジ法の場合はフタ不要=「コッコッコッ」の湯切り穴も不要と判明し、意味もなくガッカリしたりします。
仕上がったチーズポッキは、見た目からして非・ヘルシーな感じです
チーズラーメンより進化(?)した「ジャンクフード味」で、カルボナーラトッポッキなどが好きな方の口に合いそうです。
熱湯、または「熱湯と電子レンジ」が必要ですが、夜食などにぜひ。