7月11日朝6:00
あいにくの雨でしたが、カッパと傘を持参でホテルを出発!
ソウル駅からKTXで麗水万博へ行ってきました
麗水EXPO駅を出ると、すぐ3番ゲート。
入口で入場券を買います。
入場して、すぐのところに日本館が入っている、国際館Dがあります。
まずは現地でも評判がいい、わが国のパビリオンからです!
入口付近まで行くと、ガードマンらしきイケメン黒服のナムジャが立ちはだかっており、聞くと整理券が無いと入れないとのこと。
少し右に行ったところで配布されていました。
整理券には集合時間が記入されていて、私が行った時はまだ、混んでいなかったらしく集合時間まで待ち時間は20分ほどでした。(この後あっという間に2~3時間後の集合時間になったみたいです。)
ちなみに、他国のパビリオンは整理券を配布しているところが無かったです。集合時間まで、他国のパビリオンを見たり、時間を有効に使えますが、並ぶ列にはまるとキケンなので注意が必要です。(アメリカ館・メキシコ館・中国館は結構、待ち時間+見学時間がかかりました。)
集合時間に入口に行き、整理券を渡して入場です。
まずはZONE① 魚の木の「森」 森や里とつながる、日本の美しい海と、その海で起こった、3.11の津波について紹介されました。
そして、ZONE② 「海(カイ)」の絵本シアター。 主人公が小学生の海(カイ)君。
海君を通して、復興と再生に向けて頑張っている姿を童話仕立で上演されました。
最後にZONE③ 智恵と技の「里」 海からの恵みを享受するための取り組みや先進技術が紹介されていました。
所要時間は約50分。途中退館不可。撮影禁止。携帯電話使用禁止でした。
けれど、現地の方や○国の方は写真を撮ってました。
(でもなぜか、係員は注意しないんです。変な光景でした。)
で、感想はというと・・・
最初、スクリーンで津波の光景などをまじまじと見たとき、思わず泣きそうになりました
私の住んでいるところは、殆ど被害が無かったので、3.11のこと自体、忘れかけてました。
でも、歯をくいしばって、復興に頑張っている現地の方々の映像を見て、忘れちゃいけないし、風化させちゃいけないと強く思いました。
こういう風に思えたことは、見に行ったかいがあったなぁ~って感じてます!
そして、日本の技術もまだまだやるじゃん!って思いました。