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地下鉄6号線「上水駅」近くに、バーまたはコーヒー店と思われる小さな店があります。
「STANDING　COFFEE」という店名通り、立ち飲み＆テイクアウトのドリンク店です。

さて、「初夏」という陽気になってきたこの頃、この店の前で「大型コップで水色の何かを飲む若者」の姿をよく見かけるようになりました。
カウンター奥にウォッカやテキーラのボトルもあるので「カクテルかな？」と思いましたが、カクテルにしては量が多い気がします。
炭酸飲料でしょうか。しかし、さりげなく観察したかぎりでは「発泡」していません。

そんなある日、「オリーブヤング」に置かれた無料雑誌の「この店でしか飲めないドリンク！」特集で、あの「青ドリンク」の写真を発見。
「生レモン2個とブルーキュラソーシロップを使ったレモネード」だとあります。

数日後に同店の前を通ると、「STANDING」なのにテーブル＆チェアが数セット出ていました。
そして、若い女性グループや、ヘルメット＆スパッツ姿のサイクリング青年たちが、くだんのレモネードを購入しています。この店のドリンクの中で最高値（5000ウォン）なのに、人気のようです。

私も注文してみました。
確かに、店員くんがレモンを2個取り出して何か作業しています。
青くなる場面は見逃したのですが、とにかく出てきたときには例の水色でした。

かなりの容量です。現に、私の後ろに来たカップルは2人で1杯を注文し、ストローを2本取っていました
が、非常にレモン味で、美味です　暑くなるこれからの季節にぜひ。

なお、個人経営っぽい店ながら「チェーン店」らしく、今回訪問の「上水駅」近くの店のほか、梨泰院にも同名・同メニューの店があるようです。

こんにちは

　おぉ～なんて涼しい色なんでしょうか
　暑い中レモネードは最高ですね！
　炭酸も入っていればまさに夏ぴったりの「かっぁ～！」と言いたくなりますね

　

トーフチャン様、こんにちは。

「水色レモネード」、他の店でも廉価版、簡易版は出ているようですが、ソウルではこの
STANDING COFFEEが「元祖」なのかもしれません。

というのは、きょう弘大近辺で、プラスチックのコップに「水色の素」があらかじめ入った
レモネードが売られている店を見たのですが、私の背後で現地の若い女の子2人が、
「これってホンモノは梨泰院なんだよね～」
「ワタシは弘大の方の店で飲んだけど～」
と言っていて、「オシャレな若者の間では、あの店以外はコピーなのか」と驚いた
次第です。色合いや味が違うのでしょうかね・・・。

あ、水色でない店で「微炭酸レモネード」も飲みましたが、確かに暑い日は炭酸入りも
美味でした