総合掲示板

少し前の話になってしまいますが、こちらで、韓国のご家庭へのお土産について質問し、たくさんのアドバイスをいただきました。
いろいろ教えて下さった方、どうもありがとうございました。

３月の下旬、４度目のソウルへ行ってきました。韓国へはたった4度とはいえ、なぜだか「自分の庭」にさえも思えてしまうくらい、身近な国の一つになりました。
そんな中、今回は、初めて韓国の方のご家庭へお邪魔することができました。

きっかけは、こちらのコネストさんに掲載されているお店からでした。いろんな偶然が重なって、話もはずんで、一つ前の訪問の際に、そのお店を経営されている奥様と初めてお会いしそれからは電話やメールでのやりとりをしていました。

今回の航空券を取った頃（10か月も前になります。）からどこに行きたいか、何を食べたいか、などいろいろ考えて下さって、息子さんやいとこの子も加わってとても賑やかな再会となりました。

日本に留学されていて、とても流暢な日本語を話され、息子さんたちは小学校低学年ながら英語と中国語も話されるので（ソウルでも一番教育熱心な地域なのだそうです。）娘も一生懸命答えていました。

高層マンションのそのお部屋に入ると、息子さんが考えて下さったという、ピンク＆ホワイトのたくさんの風船がリビングに浮かべられていて、また娘にチマチョゴリを用意して下さって、早速試着＆撮影会。
日本にはないでしょうから、とキッズカフェに連れていって下さったり、その間にお母様が作って下さったお重（とは、言わないですかね？）のおかずが届けられていて、それからみんなで家庭料理を何品か、一緒に作りました。

娘の大好きなチャプチェとチヂミ、焼肉、豆腐キムチ（エゴマ油で自家製キムチを炒め、ゆでた豆腐を添える）、大根の千枚漬けのようなものに色とりどりの野菜などを巻いてピーナッツバターベースのたれでいただく一品も。レシピは、私の旅ノートに書きとめ、エゴマ油など食材も他のたくさんのお土産と共にいただきました。帰国後にもよく作るようになりました。

家庭にあるキムチ用冷蔵庫なるものも、初めて見ました。フルーツを入れるにも普通の冷蔵庫より鮮度がいいとおっしゃっていました。
疲れに良いとされる梨のジュースは、注文してしぼっていただいているそうです。自家製キムチは絶品でした。

ご主人様も帰宅され、次はぜひホテルをとらずに泊まっていって下さい、ソウルを訪れる度に遊びに来て下さい、と。
奥様もお子様も、最初から日本の方に泊まって、というのは失礼と思い言わなかった、と帰国してから連絡いただきました。
次は、遠足にでかけましょうね！とまたいろいろ考えて下さっているようで、「自分の庭」から「ふるさと」のような錯覚さえ、今は感じます。

よく日本人は細やかな心遣いをする、と聞きますが、韓国の方こそとてもご親切で、あったかくて、お別れの時には涙がこみあげてきました。

言ってみれば、見ず知らずの異国の人間が
一ご家庭に訪問するというのは、逆だった場合に果たしてでき得るのかなぁと思いながら、今度はぜひ日本に来られた際に、私も最高のおもてなしができるように、今からいろいろ考えてみたいと思います。

韓国旅行とはちょっと離れたお話になってしまいましたが、とても感動した出来事でしたので、書かせていただきました。
この方に限らず、これまでにお会いしたお店の方や、タクシーの運転手さん、みな親切で、最初から最後まで笑顔でいられる素敵な旅と出会いをさせてくれる韓国に感謝です！

自分で自分に返信する形で、5年ぶりの
「韓国の方のご親切に感謝。」その2を書かせていただきます。

今度はぜひ泊まって、、、
それから泊めていただいたり、会員制のリゾートに連れていっていただいたり、本当によくしていただきました。

そして、今週また訪韓の予定を立てて、
おうちにお邪魔し泊めていただきました。

今回も連れて行きたいところがたくさんある、とこの旅がきまったひと月前から
あれこれその場所を厳選しスケジュールを変えながら当日渋滞の中を迎えに来てくださって、美味しいお店にたくさん連れて行っていただきました。

江南駅のそばに今話題のステーキやパスタやカフェ、バーもあるレストランビルがあるとのこと、近く弘大にも建設されるそうです。
そこで初日の夜はご主人様と奥様、息子さんと私と娘で久々の再会を喜びました。

これはご縁ですから。
そうおっしゃっていただいて、本当に親切にしていただいておいしいごはんやスイーツやらごちそうになりまたおうちでは手料理もいただきました。

前に投稿した時は4回目の訪韓でしたが、
その後仕事などで30回を超えました。
その間にも何度も通訳をかってでていただいたりお友達ですから、ただやってあげたいだけですよとお礼も受け取らず、本当に親身になってお世話してくださったり、感謝しかないです。

韓国語は私はわかりませんが、おばあさまやおじいさままで娘をかわいがってくださったり、それなのに私はなんにもできていないなと、あれからまだうちへは一度も呼べていないことをずっと心残りにしたままです。

旅先でのご縁を大切に
私も旅行の度に心得ていることです。
自分自身がそう接すれば、相手もきっと、言葉が通じなくても心で対応してくれます。
両替のおじさまであろうと屋台のおばさまであろうと、高級なお店であろうと
関係なく皆さんすごく愛想よく、そして親切な対応をしてくださいます。

今回もお別れの時は大泣きしてしまいました。
ふるさとを離れる子供のような気持ちになりました。

また重ね重ねになりますが、そんな最初から最後まで笑顔でいられる素敵な旅と出会いをさせてくれる韓国に感謝です！

また、自分に返信する形で投稿させていただきます。

その後訪韓は50回を超えました。今回は初めて娘が韓国に行きたいと言ってくれましたので、娘のリクエストでBTSグッズショッピングを楽しみました。

初日夜に着いてすぐに仁寺洞に向かい、もはや親友を通り越して家族のように接して下さる、これまでにも投稿で書かせていただいてきた方が、新たにKPOP STORE をオープンされたので、お祝いのプレゼントを持って行ってきました。
(韓国の方へのお土産は何がいいか、という質問をこちらでさせていただき、その際にはアドバイス下さった方々ありがとうございました。今回は熊野の化粧筆に名入れをしていただいて贈りました。)

娘はお店ですぐさま商品を選び、そして逆にたくさんプレゼントしていただき、その足で近くの美味しい焼肉をご馳走になりました。
寒いでしょうからと帰りはホテルまで送ってくださいました。

そして、最終日にも今度は息子さんもご一緒にまたまた美味しいサムギョプサルを仁寺洞でもあまり観光客がいない反対側でご馳走になりました。
毎回ご主人様やいとこの方やおばあさままで、皆さん優しく出迎えてくださって本当に温かい時間を過ごさせていただいています。
今回はオープン間もないお店が忙しく、あまり時間はありませんでしたが、それでも韓国滞在の一番の思い出に、今回もなりました。
ホテルに送っていただいたところで、その優しさと別れに、人目もはばからずにまた大泣きしてしまいました。

ぜひ今度は日本を私が案内したいと思っています。しばらくはお店が忙しいそうですので、お体だけは大事にしていただきたいと思っております。

いつも、目の前にするとなかなか気持ちが全部は伝えられませんのでこの投稿で書かせていただいております。
出逢ったときもショップ経営者さんと、１人のお客という立場でしたがそこからこんなにもよくしていただいて、本当に韓国の方と、それから素敵な旅をさせてくれる韓国に感謝です。

(今回の写真も、ご馳走になりましたお店のものと、オープンされた仁寺洞のInsa 1 gil 1階のYG公式ショップのKPOP STORE「YG Place」のものです。ぜひ、皆様一度足を運んでいただきたいです。)

素敵なご縁ですね。ソウルメイトとか前世の縁というものはこういう深い絆のことを言うのかも知れませんね。今、国と国の仲があまりよいと言えない時世ですが、このような素敵な交流が続くことを願って止みません。

イザベル様

ご丁寧にコメントくださいましてありがとうございます。

本当に、私もそう思います。毎回ニュースになるような話題のことも話します。でも、私たちの関係には変わりありませんからねと言ってくださいますので、また安心して来ようと思いますし、もっと深く知りたいと学習することにもなります。

皆様もぜひ、素敵な出逢い、素敵な旅をと私もそう願っております。

おます　様

　全３回の交流体験談を拝読いたしました。たいへん、うらやましいことです。

　私の韓国ひとり旅は、拙い韓国語とブロークンイングリッシュで韓国内を一人で徘徊しているようなもんです。街角で、ちょっとして親切をうけて　ありがたいと思うことがあります。

　これからも、良い話を聞かせてください。

寿太郎さま

コメントいただきまして、嬉しく思います。ありがとうございます。

私は寿太郎さまのようにお一人で旅されますのをうらやましく思ったりもいたします。きっと、また違った目線での体験をたくさんされていることでしょう。

ここに書きました以外にもお世話になった美容クリニックの先生が別荘に1週間も泊めて下さってそのご兄弟の方がガイドブックには載っていないようなところへドライブやピクニックに連れていってくださったり、おうちで家庭料理をご馳走してくださったり、小さなお店に入っても寒いでしょうからコーヒー買ってきますね、次のところまで車で送りますよ、と。

一昨日の帰国の際には出国審査の職員さんが「Oh! (私の下の名前を呼んで)○○さん！行きも私でしたよ、お久しぶりでーす。」と片言の日本語でお声をかけてくださいました。窓口が十以上もあり中3日経っているのに偶然にも同じ方で覚えていてくださってちょっと嬉しく思いました。

毎回このように私の韓国訪問は、形こそいろいろありますが皆様のあたたかいご厚意と笑顔によって、思い出深い旅になっております。

私も娘もそういったおもてなしに感謝いたしますとともに、日本に来られる旅行者の方たちに同じようにあたたかい気持ちで接することができますように心がけたいと思っているところです。
長文にて、失礼いたしました。