と、大げさなタイトルですが、先日、コネストさんの掲示板で、「マッコリやトンドン酒を
みやげにする方法は?」という話題があったのを思い出し、日本に持って帰って
みようと…。
以前、発酵を続けている生タイプではないマッコリ(製造過程で発酵を止めてあり、
炭酸が補填してあるタイプ)は持ち帰ったことがありますが、いわゆる生タイプは
液漏れが気になって、挑戦したことがありませんでした。
今回、実験で持ち帰ったのは、飲食店などでもお馴染み、緑のペットボトルの
「長寿マッコリ」。
お値段は、懐に優しい1,000ウォン前後です(笑)
まず、生タイプは、発酵中のガスが適度に抜けるように、キャップの口が元々
緩めてあるような状態なので、ギュッっと締めます。
そして、キャップ回りにティッシュを2枚くらい重ねて折りたたんだものを巻き、
テープで固定。
漏れることを想定して、全体をタオルで巻いてから大き目のビニール袋へ。
それをさらに、ジッパー付きのビニールに入れて、衝撃を緩和するためにエア
キャップ(プチプチ)で巻きました。
スーツケースの中で、これを横にした状態で持ち帰りましたが、結果は写真の
通りです~
ソウルで写真を撮っていなかったので、もともとの量との比較がしづらいですが、
明らかに分かるほど、目減りしてはいないように思います。
開封してみたところ、ジッパー付ビニールも、普通のビニール、タオルのいずれも
濡れておらず、キャップ回りに巻いていたティッシュが少し湿っている程度でした。
日本で売られている“生マッコリ”と言われているものも、やはり、本場ソウルで
味わうことができる生マッコリとは違うので、次回からも、この方法で、持って
帰りたいと思います♪