アンニョンハセヨ!!^^
最近、怒濤のように投稿しております、JEJU◇です^^;
この年末年始に、たくさん興味深い所を訪れることができたので、忘れないうちに書き出しておこうと必死になっております。(笑)
少しでも、済州島の情報を増やしたいと・・・
つい先日の休日に、ハルラサンの西側に近い「トルオルム」に登ってきました
ここまでは車できたのですが、済州市にあるバスターミナルから市外バスの1100道路を走る青色のバスに乗り、その際に「トルオルム カゴ シポヨ」というとその区間の値段を言われると思います。また、「オディソ ネリミョントゥェヨ?」と聞いて下車を教えてもらいましょう。というめんどくさい作業が必要になります。
(済州島はバスしか大衆交通機関がないわりに、細かい停留所表がないのが難点です。TT)
なので、タクシーで30分ほどなので、少しお金はかかりますが、こちらの方が早いかとは思います。
帰りはバスだったのですが、この近くにはオルムがたくさんあるので、バスの中には登山客がたくさんいらしてました。で、「ここは何のオルムだ?」と聞かれたりもしました
今は雪が積もっていて山道はとても綺麗でした
片道に2時間ほどかかるので決して楽とは言えませんが、そんなに傾斜がないので良いです。
雪の山道はさくさく雪を踏む音を楽しんだり、たまに何の跡もない雪の上にジャンプしてみたり、そして、川が雪に埋まっている場所がいくつかあり、その景色もとても綺麗でした
ですが、実は楽しく登りながらもちょっとした意味が込められた登山でした。今回一緒に登った方々は、済州島で活動される劇団の方たちで、次回公演される(大阪にて)作品のためにきました。
その作品は「済州島4.3事件」という事件を表現した物なのですが、その事件の際にたくさんの済州島民がこの山に逃れ隠れ住んだ場所なのです。
その慰霊と、作品の演技のために来られたのです。
そこに同行してきました。
なので、普通のオルレのリボンと、4.3事件のリボンが結ばれてもいます。
そんな歴史も知りながら登るのもより考え深いものでしたし、単純に山登りを楽しめ、頂上では、運良く(曇ってハルラサンが見えないことも多いです。)綺麗なハルラサンを見渡すことができました
とても素敵で有意義なな休日を過ごすことができました