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果川(クァチョン)にある国立現代美術館の分館として開館した美術館。名前のとおり五大古宮のひとつ、徳寿宮(トクスグン)内にあります。
1937年に王家の博物館として建てられた近代様式の建物を使用しており、展示はもちろん空間自体に雰囲気があって、いつもうっとりしてしまいます^^
これまで「ピカソとモダンアート展(2010-2011年)」「ホイットニー美術館展(2011年)」など海外の企画展や、韓国を代表する近現代芸術家の作品展が開かれてきました。
12月21日~2012年2月12日までは「韓国リアリズム写真の先駆者」といわれる、「イム・ウンシク写真展」が開催中。1950年代~の明洞(ミョンドン)を扱ったセクションが印象的でした。
※詳細は12.01.10の編集部日記も参考: http://comm.konest.com/ediary/E05/2189
1階のアートショップは、種類は少ないものの弘大(ホンデ)の「サンサンマダン」にあるようなデザインプロダクトもちらほら。
トイレは館内にありますが、隠し部屋のようなかなりわかりにくい位置にあるので注意です(^^;
500ウォン返却式のロッカーもありました。
チケットは、徳寿宮入口むかって右端の売り場で購入。美術館チケットで徳寿宮も一緒に見学できます。
トルダムキル(石垣道)沿いにはソウル市立美術館もあり、近代建築も多いので、アート好き・散歩好きには絶好のスポットですー!
石造りの建物が素敵
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中も雰囲気のあるつくり
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2012年2月12日までは「イム・ウンシク展」が開催中
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