11/6(日) 水原からソウルへ戻ってきた足で仁寺洞散策しました。
仁寺洞はしばらく足が遠のいていたのですが、コネトモユーザーさんたちがクチコミで
紹介してくださったものの数々がとても素敵で実物が見たくて行ってまいりました。
まず伺ったのがインサコリアさんです。
韓服、ポシャギ、紫水晶などお土産屋さんがあり、その中で目に入ってきたのが螺鈿細工です。
キラキラ
、パンチャパンチャ
が大好きな私のアンテナが反応してしまいました。
最初に見たのは黒地に朱色がまるで日本の漆のような小物入れ。
「鍵やハンこを入れて玄関に置いておいたらいいですよー」と言われて、
なるほどそういう使い方もあるのねと聞いていたら、すかさず「30,000ウォンです。」
「免税店だと倍はしますよ。日本の漆だとこんなお値段では買えませんよ。」と
たたみかけられ「それは買わなきゃ!」と思う単純な私
大小さまざまな形、デザインのものがあり、漆とアワビなどの貝の細やかな手仕事を見ていると
まるで自分が万華鏡の中に入ったような気分になりました。
そのなかで蝶の金具の入れ物は内側まで螺鈿でドラマ「トンイ」の王妃様にまで上りつめた
ヒビンチャン氏が持っていそうな華やかさがとても気に入りました。
自分用に宝石箱として使おうと思います。(おっと入れておく宝石が、ないー
)
余談ですが、
翌日の夜、ドラマ「階伯 ケベク」を見ることができたのですが、王様からウンゴが
何かを賜るシーンで、私が買った螺鈿に似ていた器が出てきたのが
ちょっと嬉しかったです。
水原城に行き、正祖王、というよりも「イ・サン」のイ・ソジンさんを思いながら歩いていたので
ケベク将軍も魅力的で、ほんとに時代劇がお似合いの俳優さんだなと思いました。
もうひとつ余談ですが、
この「ケベク」でキム・ユシン将軍を演じていらっしゃるのが、なんと「太王四神記」で大好きだった
白虎のチュムチ!パク・ソンウンさんでした
大将軍のズラもよくお似合いでした~