弘大入口駅前の「ワイズパーク」に初めて行った時から気になっている店がありました。
7階のアイスデザート店「snowmounteen」です。
新沙洞店を紹介したコネストの記事
http://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=4288
によると「ティーンエイジャーを意識した店だが、20代・30代女性にも人気」とのこと。
が、弘大の店を覗いてみると、客層は10代後半~20代半ばの女性グループやカップル(しかも何だかイケてる雰囲気)です。中年おひとり様には若干の勇気を要する雰囲気といえます。
でも、先日ついに「ミルクスノーアイス(シングル4900ウォン)」と「カヤトースト(3400ウォン)」を注文。←ちなみに、店員さんは中年でした。
カウンターで注文・支払い後、ブザーを持って席で待つこと数分。光るブザーを持参して再びカウンターに向かいます。
スノーアイス、無味の氷に練乳がかかった感じかと思っていたら、氷そのものが柔らかいミルク味というか、非常に不思議な食感です。食べている間、そんなに溶けてこないのも不思議といえば不思議ですが・・・。
付け合わせ程度だろうと甘く考えていたカヤトースト、じつは結構な量です。昼食を食べたばかりなのに、完食できるでしょうか。いえ、結果的には楽勝でした
甘味とコクはあるのですが、しつこさはない、軽やかな味です。
店名こそ「teen」ですが、今回試してみた2品、いずれも年齢を問わず楽しめるシンプルな美味しさでした。ミルク、バター系のデザートが好きな方に特にオススメの店です。
※ところで、新沙洞の店の写真にもありますが、店内には「ロッキングチェア席」が3席ほどあります。ちょうど空いていたので座ってみましたが、大きめのシートで、わりと快適でした。