弘大入口駅近くを歩いていた時、見覚えのあるカルグッス&マンドゥのメニュー看板を発見。
仁寺洞サムジキルの隣にある「北村ソンマンドゥ」と同じものです。店名は「仁寺洞名物 北村ソンマンドゥ 弘大西橋店」のようです。
「仁寺洞名物」という名前から、あの1店しかないのかと思っていましたが、そういえば弘大エリアでもう一軒、さらに新村駅や、6号線「合井」駅の近くでも見た気がします。店のHP
http://www.mandoo.so/
を見る限り、じつはソウル市内に20店舗以上あるようです。
軽く「揚げ餃子」でも食べよう(全然軽くない気が
)と、「ティキムマンドゥ(3個3000ウォン)」を注文して着席。暑い平日の午後2時ごろで、ランチタイムには遅い時間ですが、店内には4、5人の客がいました。
メニューに「ティキムマンドゥ(肉/春雨)」と書いてあるのに、肉入りか春雨入りか訊かれなかったな・・・と思いつつ、待つこと約3分。仁寺洞の店と同じ、熱々の大きな揚げ餃子が「熱いですよ」という店員さんの一言とともに、どーんと出てきました。結構オイリーな外観ですが、ギトギト感のない香ばしい匂いです。
清潔で良い感じの店とはいえ、特に「オシャレな雰囲気」ではないのですが、サインが数多く飾られています。「顔写真」添付でも私には誰かよく分からなかったのですが、雑誌「女性東亜」の記事でこの「弘大西橋店」をオススメしているのは、確かスゴく有名な元俳優(現レストラン経営者&社会活動家)でした。
ところで、中の具材、3個の中身がすべて同じではなかったような気が・・・肉1個、春雨2個とかだったのでしょうか??いえ、3個とも美味だったので気にしないことにします。
それはさておき、外からも店内が見える屋台っぽい雰囲気、店頭・店内・卓上すべてに写真入りメニュー、一品3000~5000ウォン(マンドゥ盛り合わせは7000ウォンですが)の手頃価格・・・と、色々な意味で「一人でも気軽に入れるお店」です。
なお、マンドゥ類は、熱いうちに食べるのがより美味しそうではありますが、テイクアウトも可能のようでした。