ラーメン好きの私は、新しいラーメン店を見かけると思わず入ってしまいます。
数日前に入ったのは、弘大の「極味亭」でした。ハングル表記を見る限り「きわみてい」と読むようです。
午後1時半近くに訪ねたところ、店内には韓国人2組と、ひとり客(店員と日本語らしきもので話していたので、たぶん日本人)が1名います。
ラーメンは「超ラーメン」「窮ラーメン」「極つけめん」があるようです。普通のとんこつスープ麺らしき「窮ラーメン(7000ウォン)」を頼んでみました。
店内では、小さな2つの「謎」に遭遇しました。
1)注文時、カウンター内の調理スタッフは3人、注文を待つ客は私を合わせて2人だったのに、ハッキリ「遅い」と感じるほど待ちました。同じく弘大の「麺屋三○目」でも注文後にわりと待ちましたが・・・。実質、調理作業を行なっているのが1名であること、「熱心に働いてはいるものの、作業マニュアル的に疑問を感じる行動」が見受けられたことが原因かと思われます。
2)チャーシューに骨が2個入っています。コネスト掲示板で「サムギョプサルの小骨」と呼ばれているタイプの欠片です。外からクッキリ見えるので、ガリッと噛んでしまうことはありませんが・・・。よく見ると、店の前の「窮ラーメン」写真のチャーシューにも2個入っているので、これが仕様なのでしょう。
「スープ濃め、麺硬め」で頼んだラーメンそのものは、それなりにラーメンでした。「濃め」スープは、脂分より味そのものが濃くなるようだと推測されます。
ちなみに、他の客が頼んだ料理を見た感じでは「極つけめん」、調理作業を見た感じでは「チャーハン」が、より美味しそうに見えた気がします
次に行くことがあったら試してみたいものです。