ありそうで、登録されていなかったので登録致します。
2012.4.28~2012.5.2
4.29に訪問
水原市シティツアーHPからの予約のドタバタは先日投稿した通りです。10:00出発に参加。
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水原華城コース
1日2回(10:00 14:00)約3.5H所要
大人 11,000w/学生・軍人 8,000w/未就学児童 4,000w
①水原総合観光案内所出発→②解憂斎→③華西門(経由→)④華城行宮→⑤長安門(経由)
→⑥華虹門(訪花随柳亭)→⑦練武台→⑧華城博物館→⑨水原総合観光案内所到着
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朝少し早めに出発。
地下鉄9号線925新ノンニョン駅から920・431銅雀駅にて4号線に乗り換え。
448・149衿井駅で1号線に乗り換え。
少し肌寒い。ソウルより水原のほうが、少し気温が低いという説は本当だった。
この駅では電車を降り、階段を登ってみるが、1号線が見当たらず?
近くにいた人に、水原駅のハングルで書いたものを見せ、すると、
さきほどきた方向を教えてくれた。
不思議に思いながら、元のホームに戻り、若い女性に聞いてみる。
ここで、良いらしい。降りた電車のホームの反対側に1号線の電車が
入線してきた。
登山の格好の人を、数多く見かけた。
そして、なぜか車内がキムチの匂い。キムチを持っている人がいたのか?
水原駅到着、改札を出た後、T-moneyカードにチャージしようと、
機械のところに行く。
すると、ソウル市内にあったものと、微妙に違っていて、
どうやるのかわからなくて?の顔をしていたら、
すぐに、20代後半と思われるお兄さんが、近づいてきて、
さっと、チャージをやってくれる。ご丁寧に領収書もプリントしてくれた。
夫が、自分でやろうとしたが、お兄さんがまたやってくれた。
駅の係員ではなくて、一般の人だった。また、韓国人の優しい人に会えた。
④出口を出る。駅のすぐ隣に観光案内所がある。
案内所にはいって、左側には、日本語の出来る男性がいた。
シティツアーは、右側、名前を言うと、予約者の名簿と照らし合わせ、
料金を払ってチケットを買う。
席は自由席ということ。トイレをすませ、まだ、30分前くらいだったが、
早々に乗り込む。
朝、干し柿と、コーヒーしか飲んでいなくて、何か買おうかなと思っていたけれど、まあいいか?
そうこうしているうちに、どんどん人が来る。
日本人が半分くらいいたかな?あっという間にバスは満員。
ガイドの女性は日本語、韓国語、英語と3カ国語で説明。
すごいね~と感心する。
解憂斎 外観が洋式便器の形。前市長が実際に住んでいた。
今は、トイレ文化展示館。
住宅の真ん中にトイレがあり、全面ガラス張り。そのトイレといっても、
明るく清潔で、心地がよく、普段こちらで、くつろいでいたそうだ。
トイレとして、使用するときは、スイッチでガラスが不透明に変わり、
外から見えなくなる。
水原華城に近づくと、大型観光バス、車が一杯。さすがに世界遺産だ。
ドラマで見た風景。
華虹門 パンフと順番が違っていた。
昔と違って今は川の水量が少なっている。7つの水門は大きさが同じに
見えるように、端と真ん中では、実際の大きさを変えて作られている。
華城列車が走ってきたが、こちらの乗車はコースには、入っていない。
華城行宮 3月~12月 毎日11:00 15:00 武芸24技の公演がある。
バスが着くと、ガイドさんが、「公演が始まっているので、見に行ってください。
行宮の説明を聞きたい人は10分後に集合してください。」と。
ドラマ「イ・サン」のパク・テス、ソ・ジャンボ、カン・ソッキ達が
出てきそうな武芸公演。大興奮。大勢の人垣の間から覗く。
ガイドさんの説明も聞きたいが、私は武芸。夫はガイドさんの方へ行く。
公演終了後、あとを追う。
こちらでは、甲冑試着体験、チャングム衣装体験、
その他にもたくさんの体験があるが、コースには含まれず。
練武台 事前に、車内でガイドさんから、国弓の弓射り体験の希望者の確認。
別料金1回(10本)2,000w
何人かが申し込んで体験していた。ここは、とても広々として、気持ちが良い。ずっと、奥の方まで行ってみたいが
バスの集合時間に間に合わなそうなので、近くのみ見学。
華城博物館 「華城」と「正祖」をテーマにした、博物館。自由観覧。
こちらが、最後の見学場所。
後は、出発した場所に戻るのだが、「水原カルビ」が有名とのことで、
何組かの乗客がこちらで下車。
感想
水原華城を、効率的に見学出来て、便利。どのツアーでも言えるが、
時間に限りがあり、華城列車や、行宮内での体験などに参加する場合は、
個人で行かないと無理。
機会があれば、もう1度ゆっくり1日かけて歩いて回ってみたい。
ガイドさんが親切でとても感じがいい。
運転手さんは・・・。
バスの乗り降りの際、「行ってきます。」「ただいま、帰りました。」と
声をかけたが、無愛想だった。
ツアー終了後、「カムサムニダ。アンニョヒ ケセヨ。」と言ってバスを
降りたら、にこってして、「サヨナラ。」って、言ってくれた。
無愛想ではなくて、日本語がわからないだけだったんだ。(当然です。)
でも、最後に知っている日本語で挨拶してくれたんですね。
急にうれしくなってしまった。
帰りは、地下鉄ではなくて、3000番の赤いバスで江南まで帰ろうと、
ガイドさんにバス停の場所を聞き別れました。
長くてすいません。
写真 ★は夫撮影分