昨年9月に、こちらの本堂にてテンプルステイを経験しましたが、
今回の旅行で、またまた通度寺(トンドサ)を訪れました。
釜山に住んでいる友人に連れて行ってもらったのですが、
観光案内所に親しくしている友達がいるとの事で、
その方にトンドサを ぐるりと一周、案内して頂きました。
前回とは違って、青々とした緑はなかったのですが、
赤松が立ち並んでいる様子が、見事に映えていました!
また紅梅の花も満開で、人々を惹きつけていました。
通度寺は、広大な敷地の中にあり
通度寺周辺には10か所ほど、小さなお寺も点在しています。
トンドサを一通り案内頂き、
再度、車に乗り込み 走る事5分・・・
” 자장암・ジャジャンアン(日本語名は不明です) ” と呼ばれる
小さなお寺に行きました。
本堂(?)の裏にある岩肌に、小さな穴があり
その中に、カエルさまの姿を拝めたら 大変幸福になるのだそうです☆☆☆
「カエルって、今の時期はまだ冬眠してるんじゃないの?」
「夏だとカエル、いっぱい居るんじゃない?」
なんて話していたのですが、
ここで拝めるカエルさまは、季節を問わず現れるらしく、
じーーーっと何時間も動くことなく その穴に留まるのだそうです。
しかし、その姿を拝めることはめったになく
観光案内所に勤めるその知人は、
7年間の間に、1度しかお目にかかれなかったとか。。
それも、「今なら居るらしい!!」との情報を得て駆け付けたとの事。(他力本願!?)
そんな幸運のカエルさま、私たちの前にその姿を見せたのでしょうか・・?