以前「大田店」訪問後に、steko様から、じつは「シンガポール発の店」だとの情報をいただいた「餅のような、シュークリームのような、チーズケーキのような菓子」の店、Chewy Junior。
あの謎の食感を思い出し、ソウル・弘大の2号店に行ってみました。
弘大入口駅から弘益大へ向かう道にある、「西橋プルジオ」というビルの1階のようです。
「5月のセール:6個ボックス 10000W → 9000W」と書かれたボードがあること、「座り心地がいまいちアレな、イートイン席のようなもの」が4席しかないこと、注文しようとすると、店員くんが「何個程度お買い求めでしょうか(←ドーナツ店などでもありがちな質問。詰める箱のサイズを決めるため)」と訊いてきたことから、テイクアウト中心の店だと思われます。
「イートイン席のようなもの」を指さして「あ、そこで食べるつもりです」と答え、「チーズラバー(1800ウォン)」とアイスチョコレート(3000ウォン)を注文。大田3号店にあった「菓子+ドリンク
注文時は200ウォン割引」システムはないようですが、気にしないことにして着席。
約1分後、「お待たせしました」とチーズラバーが出てきました。えっ、皿なしで直接カウンターテーブルの上に?? 3号店の「それなりにキレイなガラス皿&フォーク」を思い出しましたが
まあ、紙カップに載った状態だし、あの時もじつはフォークでは切れずに手で食べたし・・・と、これも気にしないことに。
チーズラバー、ヒンヤリしていて甘さ控えめで、なかなか美味しいです。アイスチョコは「本格カカオのビターな風味」ではなく、冷たさ&甘さを優先した風味で、暑い時などに良いかもしれません。
わりと新顔と思われるこの店、カフェ・洋菓子激戦地の弘大で勝ち残っていけるのか興味深いところです。歩きながら軽くつまむのにも適したお菓子なので、近くをお通りの際には一度お試しを。