歴史博物館から光化門駅に向かう途中にある「ARITAUM 光化門直営店」に立ち寄りました。
数日前のARITAUMからのお知らせメールで見た「童顔クリーム」を試してみるためです。
平日の昼間で客が私一人だったためか、「買うかもしれないオーラ」が出ていたためか、「店員嬢がピッタリと付いてくる」状態に。
「何かお探しですか」「新製品の童顔クリームを」
「水分クリームなら、ラネージュのこちらもオススメですが」「いえ、童顔クリームを」
「韓律の栄養クリームなどいかがですか」「いえ、水分の童顔クリームを」
「童顔」は「エイジング対策」より「少女っぽい若い女性」のイメージなのか、店員嬢は中年客に高めのラインを勧めてきます。←「童顔クリーム」は70g15000ウォンです。
が、ちっとも気にせず、「童顔クリーム」を購入すると告げてレジに向かいました。
会計時、店員嬢は「サンプル棚」と思われる奥の戸棚を開けましたが、なぜか何も取り出さずに「ありがとうございました」と袋入りの商品のみを私に手渡します。
「あ、サンプルとかないですか」と訊いてみると、ようやく「韓律」美白エッセンス1回用パウチ×2が登場。
「おおっ、少ない
」「客を放置の『ARITAUM 忠南大店(大田市)』でも19000W購入時にはこの5倍ぐらいくれたし、5000W購入時も確かこのくらい
」「というか、近所の他社の2500Wのコットンに付いてたオマケより少なくないか
」・・・と、セコい欲と煩悩で頭がいっぱいに。←「童顔」への道は遠い気が。
コスメ店の密集地と異なり、光化門広場(=観光地)近くとはいえ「オフィス街」である当地では、サンプルを要求する客などいないのかもしれません。そういえば、近くのオリーブヤング2軒でもスーツ姿のクールな女性客が目立ちました。
また、サンプルには通常、新製品や、購入品より一段高級なラインの物が選ばれます(今回のサンプル『韓律』も高級ラインです)。使った結果「よし、次回はこれを」と新たな買い物に走ってしまう、恐るべきワナです。
・・・と、自分を納得させつつ帰宅。
あ、商品そのものは容器も中身もつるんとカワイイ感じで、「女子力」系ローズの香り、ひんやりしたジェル的な感触と、使うたびに「童顔」な気分になれます。
まだ2回しか使っていないので、実際の効果は何ともいえませんが、「使用後は皮膚水分量30%アップ!」と宣伝の童顔クリーム、まずは店頭でお試しを。