2011年暮れに店舗を壊しはじめた「ネイチャーリパブリック　大田店」。
以前あった場所は「SAMSUNGモバイルショップ」になったのですが・・・、
100mほど離れた所で営業を再開していました。

店員さん曰く、
・店名は「大田銀杏店」
・住所＆電話は「大田広域市中区銀杏洞52－4　042－226－3369」

とのことでした。

クリスマスが迫ったある日、「コスメのセールをのぞいてみよう」と、地下鉄
「中央路」駅近くの繁華街に出かけました。

「NATURE REPUBLIC」は、ことし6月にテジョンに「屯山店」「大田店」がオープン。
今回訪問の、中区銀杏洞（ウネンドン）にある「大田店」の方が大きい感じです。

新しい建物には、デカデカとチャン・グンソクの姿が。
他都市同様、12月31日まで「バイバイ2011セール」実施中・・・なのですが、
平日の昼ということもあって、店内は店員さん1名と私の二人きりでした（これは
他のコスメ店も同じ感じでしたが）。

この状況で「何かお探しで」とか「冬は○○がオススメですよ」とか言われると
「あわわわわすみません何でもありません」と逃げ出したくなりますが、
店員さんは、色々迷いながら不審な動きで商品を物色する客に声をかけてくる
こともなく、適度な距離を保って放置してくれました。

アロエベラのスージングジェルをカゴに入れ、じっくり店内を眺めていたところ、
THE BAMBOO OF DAMYANG moisture cream（セール価格10430W）と
いう薄緑のクリームが目に止まりました。
「韓国・○○地方のナントカを使用」とかいうフレーズ（例：innisfreeの『済州
アブラナ蜂蜜』シリーズ）を見るとつい手を出してしまう私は、
「全羅南道・潭陽の竹」も思わず衝動買い。いえ、肉眼で見える竹粉が入っている
とか、竹の香りがするとか、そういうクリームではないのですが。

セール期間中はサンプル・おまけをくれない（同じく31日までセールのM社は
おまけなしでした）かと思いましたが、コットンやクリームなどを入れてくれました。

ソウル中心部ほどではありませんが、この地区は店の入れ替わりが激しく、
コスメ店も「あっ、あの店できたのか」と思ったらいつの間にかなくなっていたり
（例：今年の秋頃に姿を消した『It’s skin』）するのですが、
「ついてこない・話しかけてこない」店員さんのいるこの店、ぜひずっといてほしい
ものです。