帰りの仁川空港ではこちらで文化体験をさせていただくのが一番の楽しみです。
毎回違ったものが体験できるうえ、無料ですから
昨年11月は韓屋風の「窓」作りをさせていただきました。(もしかして「戸」かも)
今まで切ったり、貼ったり、色を塗ったりと案外難しいものもありましたが、
この窓は今までで一番簡単であっという間に出来上がりました。
丸い金具をつけ、房をはさんで表裏を接着剤で貼り合わせます。
飾りの蝶を房につければできあがりです。
裏にはマグネットがついているので、冷蔵庫につけてはみたのですが地味なうえ、
使い勝手が悪くどうしたものかなーと2か月近く考えておりました。
そこでお正月休みにフレームを使ってちょっとした飾りにしてみました。
が、あまりのセンスの無さにがっかりです。
確かサムジキルにミニチュアの家具とかドールハウスを売ってるお店があったような、
そしてユーザーさんが紹介してくださった仁寺洞の韓紙や韓服のカードのお店を思い出し、
今年の訪韓の目的のひとつとしてせっかくの窓をもうちょっとなんとかしようと思っています。
今回はあっと言う間に体験が終わったのでお土産コーナーをゆっくりと見てきました。
伝統文化のテイストを残しながら、普段使えるものから楽器や高級な白磁器まで、
たくさんの種類があります。
ユーザーさんが紹介して下さったピアスやエプロンなど可愛いものを目にしたときは
韓国最後の物欲がむくむくと湧きあがったのですが、、、
スーツケースの重量オーバーで13,000ウォンほど払い、機内持ち込みバッグも
パンパンでしたので次回の楽しみにとっておくことにしました。
いつも王族行列が始まる前に体験させてもらっているのですが、カヤグムやヘグムなど
伝統楽器のコンサートもあり、チョナー、チュンジョンママ ケソ お出ましには
私も参加したーいと思いながら朝鮮王朝気分を味わっております。
いつも素敵な体験をさせていただき、そして旅の思い出が一つずつ我が家の
韓流コーナーに増えていくのが嬉しくて、次回も楽しみにしています。