9月にはいっても暑い日の続くソウルですが
お天気予報によるとこの暑さも今日までとのこと、
去り行く夏を惜しんでパッピンス食べにいってきました。

　すっかり韓国スイーツとして定着した"パッピンス"ですが
チャッカ～～ン、ちょっとまって～～～～～！
”パッピンス"＝韓国風カキ氷みたいにガイドブックによくかかれていますが
パッピンスの"パッ"は　"あずき”　の意味なんです。
だからあずきののってないメニューには"パッ"がついてないんですよ
（クァイルピンス、ノッチャピンスなどなど…）
このトリビア？次回の韓国旅行にぜひ使ってください！

　前回こちらではヨーグルトピンスをいただいたのですが
今回は前から食べたかった正統”パッピンス"を注文。
氷＋あずき＋てっぺんにお餅、の正にイメージどおりの外観に
自家製のあずきがメチャうまでさいこ～！でした

　でも前回も書いたのですがせっかくおちついた素敵な店内なのに
お店のBGMがやたらでっかくって少し残念。
もうちょっと静かだといいな～

一年中、ご自宅で韓国風「パッピンス」を食べれる方法があります。
しかも、アイスShaverがなくても簡単に作れる方法ですが。。。

ミルクを凍らして使えば、Shaverも要りませんし、とても楽です。
お水と違って、ミルクを凍らすと氷みたいに固くならなく、シャーベット状になり、
それをくずして、その上にあずきやお好みの材料をトッピングすればいいです。
普通のパッピンスにも多量のミルクが入るため、原理としては全く同じです。

中でも、あずき、きな粉、煉乳は必須で、この三つが入れば韓国の「パッピンス」完成です。
他にも、お餅（韓国では、パッピンス用として普通に売ってますが）、抹茶の粉（実際、
お店で使っているのは、糖分が入ってる抹茶ですが、普通の抹茶でも構わない）、
フルーツ、シリアル、アイスクリーム等もお勧めです。

neco♪ さん

すっごく美味しそうです

私も一回はピンスを食べたかったんですが寒い時期はやってないようで
凄く残念ですがいつかは食べてみたいです
特にあずきミルクが大好きなのでChiwaさんが書いてましたが
自宅でミルクを凍らせて作ってみたいと思います​

でも韓国で食べるからきっと美味しいんでしょうね～

最初の書き込みで「大学路にこんな名店が存在していたとは！」ってありましたが、半年前は１・２階は空ビルだったので結構新しいお店みたいですね。

５月ごろにできたようです。

自分もパッピンスの時期に韓国へ行くと１日１ピンスって感じですが、このところ行けてません。

BGMをうるさくしているのは勉強しながら長居する人の防止にも思えます。（学生の多い地域なので）

もしかすると耳栓持参って人もいるかも。

Chiwa様
おいしい自家製パッピンスご紹介ありがとうございます
日本だと「かき氷」というと夏限定のデザートですが
最強の暖房「オンドル」が備わった韓国のお家では一年中楽しめますね。
私の友達も「真冬にオンドルのきいた部屋で食べるアイスは最高！」と常々申しております。

yukarin様
カフェチェーン店などではピンスは夏限定メニューみたいですね。
でもこちらのお店はピンスを店名に掲げているので季節問わず注文できるのでは？と思います。
自家製小豆は家でもなかなか作れない美味しさでしたよ

RondaJin様
いやいや韓国っ子はこれくらいの騒音じゃ全然応えませんよ
前回週末に行った時は本当にすごかったです。しかもウクレレレッスンやってる人までいるし…
コンクリート打ちっぱなしのオシャレな店内なのですがそのせいで余計音が響くのかも？

　韓国は夏休み中なのですが家では勉強に集中できず
エアコン効いた学校の図書館にわざわざ行ってきました。
しかし夏だ～、遊びにいきた～い、カキ氷食べた～いとやっぱり一向に集中できず
気がつくとパソコンに「大学路　カキ氷」と入力している始末。
そんな現実逃避でみつけたのがこのお店です
大学路にこんな名店が存在していたとは！
図書館で偶然で会った友達と連れ立って、さっそく避暑にいってきました。

　場所は大学路のど真ん中、地下鉄4号線「恵化」駅の真上のビル2階です。
１階の入り口も広く、かわいい看板が立ってますからまず見逃さないと思います。

　コンクリートの階段を上がると店内はちょっとリゾートな雰囲気。
注文はカウンターですが、席まで持ってきてくれるシステムです。
わたしたちはさっぱり「果物ヨーグルトカキ氷（과일요거트빙수)を注文。

　まず一口食べるとほのかにヨーグルトの風味があるかな？な味で
「うん？こんなもん？」とちょっとがっかりしたのですが
はっ！と「そうだ！ここは韓国だったのだ！！」と思い出し
友達とふたりスプーンをピンスに付き立てぐーるぐるまぜまぜぐちゃぐちゃ……
それから再び一口。
「うま～～」
中に埋っていたヨーグルトクリームが外の氷と一体になって
さわやかな酸味が冷たさとともに口の中に広がります。
やっぱり韓国のカキ氷は混ぜるのが妙

　洒落た内装の素敵な店内なのですが
週末とあってお客さんが多く、それと店内のBGMでちょっと騒がしかったのが残念。
　しかしなぜか近くの席でウクレレの個人レッスンをやっている人がいて
冷たいカキ氷を食べつつしばしリゾート気分を味わうことができました。

次回はあずきがどっちゃり乗った正統「パッピンス」食べてみたいと思ってます～