ソウル旅行の出発前に、母と姉へ、食べ物や韓国コスメのほかにも形が残るお土産を…と考えていたところ、
皆様のクチコミでこちらのお店を知り、HPを見るとDoota!にもお店があるとのことで、
ソウル到着日の夕食はいつも東大門のタッカンマリ屋さんに決めているので、
お土産はオルゴールに決定

当日悩まないように、作ってもらう絵柄を事前に決めておこうと思い、
HPで紹介されている商品の一覧を見ていたのですが、どれも素敵で、
毎日、候補の絵柄が変わってました
こちらのHPでは実際のオルゴールの曲も試聴できるので、確認できてよかったです

結局、ベタかもしれませんが韓国らしいということで、
母には、崇礼門と梅の木の絵にウグイスのハンドルで、曲は母の好きな「ポゴシプタ」、
姉には、光化門と藤の木の絵に黄色い蝶のハンドル、曲は韓国ドラマつながりで冬ソナに決めました。

HPから、Doota店地下→5Fへの移転記念5％割引クーポンも印刷し、
7月15日の夜にDoota!5Fのお店に行きました。

お店はフロアの壁際でなく真ん中あたりにあって、ウッディーな床とオルゴールが並んだ棚で区切られた
オープンなスペースで、気軽に覗けるような雰囲気です。

ひととおり棚のオルゴールを眺めた後、さあ注文を…と、店員のお姉さんに話しかけようとすると、
店員さんは一瞬の間の後、何やらパウチされた紙を見て
「ワタシハ、ニホンゴ、ゼンゼンワカリマセン！」と一言。
強烈なパンチを浴びせられた気分
私も、ハングルはカナダラが読める程度なので、悩んだ挙句、
「I　want to buy！　Please　make！」と英語（なのか？）で応酬（ア、アホや…）

なんとかわかってもらえたようで、注文開始です。
本体とハンドルは棚の実物を指さし指定、曲名リスト（これは日本語のものがありました）も指さしで曲を選ぶと、
選んだ曲のオルゴールを実際に聞かせて確認させてくれます。
冬ソナの曲がゆっくりすぎるような気がして、
ピダムンノさんの書き込みで、曲の速さも変えられると拝見していたので、
「ちょむ、と、クイック！プリーズ」とお願いしたとことろ、
店員さんは「…Fast？」
私「…そうそう、Fast！Fastです！」（またしても恥の上塗り）
店員さんは速度を変えるたびに自分で聴いては「Too　fast…」と呟きながら、とても細かく調節してくれました。

注文が終わると、店員さんは先ほどのパウチを取り出して（おそらく、簡単な日本語対訳集みたいなもの？）、
完成まで約15分かかるから15分後にここに戻ってきて、と言ってくれて、
その間、別の売り場をブラブラしてきて、戻ってきたら完成してました

印刷していた割引クーポンには有効期限とかが書かれていなかったので、
使えるかどうか不安でしたが、店員さんに見せると「OK！」と快く5％割引してくれました。
しかも、お店のすぐ前がタックスリファンドの手続きコーナーなので、
「あそこに行ってこのレシートを見せて手続きしてね」みたいなことも教えてくれました。

帰国し、母と姉にオルゴールを渡すと、
「すごく可愛い～」
「自分ではこういうのなかなか買えないから、ありがとね～」
と、喜んでもらえました。

一度に３個作ってもらうと時間がかかるかな～と思って、自分のは作らなかったので
（絵柄が選べなかったのもありますが）、次回は自分のも買ってきたいと思います。

素敵なお店を教えてもらって、どうもありがとうございました。

REFさんへ


こんにちは〜！
Dootaにもこちらのお店があったんですね〜♪
２月に伺った時はサムジキルだけかと思っていたら
今回、韓国観光公社さんにもこちらのオルゴールが売っていたし
韓国らしい素敵なお土産なのでこれからも広がって行きそうですね


そしてお写真のオルゴール、ホント韓国らしくて素敵です〜
次回も選ぶ時相当迷ってしまいそうです（笑）
黒い鳥、娘もこれを選びました〜！娘ははじめから「カラスだ」と言っていましたが
何の鳥をイメージしているのでしょう？？


店員さんのこのセリフ、

＞「ワタシハ、ニホンゴ、ゼンゼンワカリマセン！」と一言。


↑準備良いですね〜〜〜！！（爆笑）気持ち、わかります〜！​
そしてREFさんの英語のやり取りも拝見して、私も以前大恥かいた事を思い出して
わかるわかる〜！！と一人喜んでしまいました

（「これ下さい」と英語で言おうとして「I want you」と言ってしまった事があった…
　あぶない〜〜！　笑）

でもお互い言葉がわからなくてもこうして素敵なコミュニケーションがとれて
その結果手にしたお土産は、とっても良い思い出になりますね〜（＾＾）

素敵なお話とお写真、ありがとうございました！
私も早くまた作りに行きたいです〜〜

わぁ～ピダムンノさん、はじめまして

ダラダラと長くて我ながらあきれてしまう文章にお目を通していただいた上に、感想まで頂戴して、
どうもありがとうございます

東大門は夜遅くなるとタクシーを捕まえるのが大変かなぁと思って、
２日目に手手軒さんへ行く予定にしていたのでサムジキルの方のお店で買おうかと思いつつ、
とりあえずDoota!店に行ったのですが、翌日はスケジュールが押し押しになってしまい
結局仁寺洞へは行けなかったので（手手軒のお兄さんに会いたかった…）、
初日に行っといてよかったです。

サムジキルのお店に行かれた方の書き込みでは、店員さんが日本語で優しく対応してくれたそうで、
ちょっとうらやましいような気もしますが、
Doota!店のクールというかドライな感じの店員さんも何だか憎めなくて私は好きです
そして次回はちゃんと「オルゴールを買いたいので作ってください」と、ハングルで言えるようにしていきたいと思います

あの鳥はやっぱり見れば見るほどカラスですよねぇ…。尾もウグイスより長いし…。
実はお店で現物を見たときに「あれ…？なんだか思ってたのと違う…」と感じたのですが、
できるだけウグイスに見えるよう体の色が薄いのを選びました（笑）

ピダムンノさんはじめ、皆さんのご自慢のオルゴールの写真を拝見するのがとても楽しみで、
「わぁ～、センスいいなぁ～」とか「わたしも今度はこれにしようかな～」とか感心したりうらやましがったり…
これから行かれる方～どんどんお写真してくださいねぇ​

私も今回、仁寺洞のサムジキルで購入しました。韓国土産として洒落ているとおもいます。
この鳥、『カッチ』ではないでしょうか？
ここ5日間、ソウル市内を観光して歩いてたのですが...何処にでもいます。キョンボックンにもいますし、
ナムサンの環状遊歩道にもいます。カササギの仲間のような気がします。
カッチは昔から『良い便りを持って来る鳥』として親しまれていたようですが...現在は作物を食い荒らす鳥のようになってるようです。撮った写真貼付いたします。因みに韓国にカラスはいないような気がします。一度も見つけた事がありません。