◆入店日時：2013年8月12日（月）20:50頃

◆注文：テジクッパッ　6000w　　

◆感想

・何も入れず5～6口すする。白濁スープであるが、
　豚骨の匂いがしない。なのに旨みがある。なぜか。
・スープが熱くない。出された時にスープの表面に湯気は立っていなかった。
・その後塩をスッカラ約3分の1、プチュキムチ（ニラのキムチ）、
　セウジョ（アミえびの塩辛）は小皿全て入れる。素麺は最初から入っていた。
　結果セウジョを入れすぎたか、しょっぱめの味に。
・肉は少し固め。うまみなし。
・キムチはすっぱさが多い。ご飯とは合う。
・カクトゥギは普通。
・帰り際レジの奥にある厨房の釜の中が見えたが、
　煮立たせてはおらず、スープの量も釜の半分より若干少なめ。
　味に関しては時間帯が悪かったなどあったかもしれない。
・店の前に日本でも良く見る縦に立てる黒板に
　日本語で「62年続く伝統の味　河東家」と立て看板。

釜山の名物料理の一つ、テジクッパッが美味しい店「ハドンジッ」に行ってきました。
テジクッパッといえば、西面のテジクッパッ通りも有名ですが、釜山タワーの麓にある
ハドンジッは創業57年の老舗店。

社長さんらしき年配の男性が、私を見るなり、日本人と分かったのか
「辛くしないで出そうか？」と仰ってくれたので、すんなり「はい、お願いします」と
伝えました。雑誌にも登場するお店なだけに、どうやら日本人慣れしている模様。

テジクッパッはお店ごとにスープの中身が異なったりしますが、
ココは豚肉とご飯のほかに、麺が最初から入っているのが特徴といえます。
じっくり煮込んだ濃厚なスープが美味しかったです。
ここは南浦洞にきたら、かならず一度は寄りたいお店です。​