弘大エリアの「合井」駅近くで、ラーメン屋らしき店に遭遇。日本語で「ラーメン1100V」とあります。スゴい高圧電流だな
と思ったら、どうやら「110ボルト」のようです
ラーメンオタクの性分で、新しい店を見ると思わず入ってしまいます。食券販売機で、豚骨ベースらしき「肉ラーメン(7000ウォン)」を購入。店内を見回すと、日本風ラーメン店によくあるフィギュア等が並んでいます。
待つこと10分弱で出てきたラーメンには、煮卵と分厚い肉が載っています。なかなか良い感じだと思ってスープをすすってみると、どうもボンヤリとした、豚骨とは何かが違う、醤油とも海鮮とも和風ともつかぬ謎の味です。そして、熱々でない気がします。麺に元気が無いのも気になります。待ち客は私一人で、カウンターから即刻運ばれてきたのに、なぜ「のびている」食感なのか不思議です。茹で過ぎでしょうか。
店を出る際に、日本語のできるスタッフがいるか訊いてみたら「店長は日本語可である」「その店長は、本日不在である」と判明。さらに、帰宅後の検索によると、この店の看板商品は「油そば」だと判明。店長のいる時に訪問していれば、または「油そば」を食べていれば、印象は異なったかもしれませんが、看板に「トンコツラーメン」とある店で豚骨ラーメンがイマイチだった(個人的印象です)ので、再訪する勇気が出ずにいます・・・。