数日前にこの掲示板で見た「the ジングッ 東大門店」が美味しそうだったので、弘大の支店に行ってみました。弘益大学の正門と「西橋プルジオ」の間くらいに「24時間 肉クッパ」と看板を出した、それらしい店があったことを思い出したからです。

平日の午後２時近い時間ですが、先客が２組ほどいます。6500ウォンの「スユックッパ」を注文（肉大盛りらしき『特』は8000ウォンでした）。卓上に「青唐辛子と味噌は、希望される方のみにお出しします」と案内が貼られていたので、希望しないことにしました。

待つこと３分ほどで、白菜キムチと酢醤油漬けのタマネギ、アミ塩辛、刻んだ生ニラ、白飯が来ました。キムチは少し砂糖っぽい甘味を感じるものの、手作り風で美味です。

さらに２分ほどでクッパも運ばれてきました。グツグツ煮えてはいませんが、熱々です。スープはクセが無く、豚肉は脂身や皮・内臓は無く、かつ柔らかくて良い感じです。スープの表面近くに、赤い味噌状の「タデギ」が浮いていたので一度は除り除いたのですが、タデギに魚介風のダシ味を感じたので、半分ほどを再投入。どうも、入れた方が美味しいようです。

なお、メニューには写真と日本語訳がついている（多少の謎単語はありますが）ので注文には特に困りませんが、 会計時に出てきた長身の中年店長氏は、じつは日本語可でした。