夏休み期間の祝日で休業の飲食店も多かった８月15日（金）の夜、近所の「ウォンハルモニポッサム」は無事に営業していました。

メニューをめくってみました。休日かつ夕方なので、「ランチセット（平日午後５時まで）」ページは飛ばします。豚ばら肉＆チョッパル（豚足）のセットでも頼むかと思ったのですが、「冷菜チョッパル（27000ウォン）」に目がとまりました。夏はこれも良いかと、さっそく注文。

待つこと７～８分。キムチ、やや冷たいモヤシスープに続いて、注文の品が出てきました。
が、写真とは全く別モノです　「薄切りのチョッパル肉、野菜、カラシだれをサラダ風に和えたもの」ではなく「通常のチョッパルに冷やし中華の具材とカラシソースが添えられたもの」です。
注文を間違えたのではと疑い、「・・・れ、冷菜チョッパル、ですか？」と確認しましたが、あっさり「はい」との回答。確かに、隣卓の客は通常のチョッパルらしきものをガス火で下から温めつつ食べています。メニューは「イメージ写真」だったのだと自分を納得させつつ、食べ始めました。

冷菜のチョッパルは、表面がテラテラ・ギトギトしていません。脂分が少なく、アッサリした食感です。カラシソースが事前に和えられておらず、別添なので、野菜が水っぽくなりません。また、好みに合わせて量を調節できます。←以前、別の店で食べたサラダ和え冷菜チョッパルは、下の方まで食べ進むとカラシ味が濃くて「えほ、えほ」とムセる感じでした。

「冷菜チョッパル」、出てきた時はショックを受けたものの、料理としては美味でした。「ウォンハルモニ」全店で扱っているかは不明ですが、わりとオススメな一品です。