乙支路入口駅から明洞聖堂に向かう途中、チョコレート店「Leonidas」の隣りにできたソフトクリーム店「SOFTREE」に寄ってみました。
ソフトクリーム専門店という印象でしたが、店の前にはミルクシェークの絵、入ってすぐの右側には「MOCHI CREAM」見本があります。
ソフトクリームメニューを見ると「スイートポテト」「マンゴ」「チョコボール」など、トッピングが増えています。そして、どの支店でも準備中だったり売り切れだったりで一度も食べていない「イカ墨」が無くなっています。本来、実在したのでしょうか・・・?
さて、ソフトクリームに霞みがかかったような「スノーライクセル(だったと思います)」というメニューを注文してみました。
店員嬢は、私が注文をしつつも実体を理解していないと察したのか「綿菓子載せでございますが」と解説してくれました。それで良いのでと4300ウォンを払い、待つこと約2分。先ほどの店員嬢が、筒状の容器からトングでばっさばっさと綿菓子を取り出し、ソフトクリームに載せ始めました。不思議な光景だったのか、入店してきた韓国人女性客が「・・・それ、何ですか
」と訊ねていました。←その後、同じものを注文していたので、美味しそうに見えたのでしょうか。
「蜂の巣載せアイス」の元祖店だと強く主張するSOFTREEですが、「綿菓子載せアイスデザート」のほうは確か弘大に本店を持つ別のカフェがかなり前に始めていたような・・・。まあ、そこはあまり気にしないことにして食べてみました。
実際のところ、上に盛られた綿菓子は、少し食べにくくはありますが、たまに食べると美味しく感じるものです。ソフトクリーム本体は、他支店と同様、濃厚ミルク味で良かったです。アイスクリーム好きな皆さま、蜂の巣も良いですが、他のトッピングも一度お試しを。