弘大入口駅から駐車場通りに向かう道に、サムギョプサル系の焼肉屋のような、レトロな大衆食堂風の店ができました。
が、ガラス戸に貼られたメニュー文字を見ると、かき氷&あずき粥店のようです。英、中、日でメニュー表記があるので、外国人もわりと来るのでしょう。カボチャ粥の巨大写真の「カボチャ(SQUASH)」がSQUSHになっているのは、まあ気にしないことにします。
「夏季限定」の店からはピンス類が消えた10月下旬に訪問。
入口で「かぼちゃピンス(7500ウォン)」の食券を購入し、店員くんに手渡された呼び出しブザーを持って待つこと約5分。カウンター奥から注文の品が出てきました。
最近のトレンドなのか、氷は「粉雪系」ではなく「粉末状」です。フワフワの粉雪系より、食べてみるとわりと多く感じます。←1人入店なのにスプーンが2つ出てきたので、1.5人分ぐらいを想定したサイズでしょうか。
でも、本体も、別添のアズキ&餅もシツコくないアッサリ系の甘さで、普通に完食しました。
ガラス戸そばの席に座っていたところ、外で軍手&作業服の青年がガラスに貼られた「緑茶ピンス」「かぼちゃピンス」の文字を剥がし始めました。
もしや、冬はアズキ&カボチャ粥の店に変身か!と驚き、店員嬢に「冬はピンスやめるんですか?」と訊いたら「しますよ。剥がれてきた字を貼り直しているだけです」との回答だったので、冬もピンスは出るようです。
※営業時間
の表示が見当たらなかったので、閉店時間を訊いてみたところ、「季節によっても違います」とのことでした。10月下旬現在、毎日24時閉店のようです。