弘大入口駅と弘益大学の間くらいにあるビル「西橋プルジオ」に、台湾式バブルティーの店があります。
「TAIPEI NO.1」というポジティブな称号を店の入口にも店内にも掲げています。←台北には行った事が無いので、肯定も否定もしませんが。
ジュースや中国茶のMサイズが3800~4500ウォンという価格設定は、同業者の「貢茶」などとほぼ同じです。
Shareteaの他支店の投稿で見た「チーズ&ロックソルト烏龍茶(3900ウォン)」を頼んでみました。
日本語は通じず、私が行った日は英語も不可でしたが、メニューは英語併記です。ドリンクのサイズ、氷の量や甘さ、追加トッピング(たぶん有料)を入れるかなどの選択は、レジ前の図解を指差して注文できます。
店内で飲む場合も、コップの表面にフィルムのようなコーティングをした状態で出てきました。
アイスドリンクですが、ストローをくれません。店員嬢は、表面のコーティングの2箇所にナイフで切り目を入れ、そのうち片方の1箇所から吸うようにして飲むようにと言います。混ぜずに、最初にチーズ(?)の層、次に茶の部分を飲むことになります。
チーズ&岩塩は「牛乳よりやや濃いめの、クリームチーズ味の何か」でした。烏龍茶には甘みが添加されています。烏龍茶は、砂糖味付きで乳製品(こちらは塩分入り)と一緒に飲むと、紅茶に似た味わいです。こってり→爽やかという2段階を楽しめるスグレモノといえましょう。
「西橋プルジオ」はテナントの入れ替わりが速く、じつは私が「みんなのお店」に登録した店だけでも3軒ほど閉店しています
この「TAIPEI NO.1」は生き残れるか、興味深いところです・・・。