季節限定のピンスが次第に姿を消してゆく10月中旬、地下鉄「孔徳」駅近くの「O’Fête」に入りました。
先月、ソレマウルの「O’Fête ソレ店」で食べた緑茶ピンスを食べ納めするためです。

が、店内に入ってから「ピンスの外観およびメニューが、ソレ店とかなり異なる」ことに気付きました。
まあ、パンチェーンの「パリバゲット」や、餅チェーンの「ピジュン」など、支店によって少々、または大変違う姿のピンスが登場する店はあるので、そう驚愕することもないでしょう。

緑茶ピンス（10800ウォン）はどうもソレ店バージョンのほうが小柄で美味しそう（7500ウォンでしたし・・・）に見えたため、アイスコーヒーと、確かソレ店では見なかった「ダッチコーヒーピンス（7000ウォン）」を注文。

パフェっぽくバナナが貼りついていて、上に載ったアイスクリームは濃いめのミルク味で、なかなか美味でした。
ダッチコーヒーピンスなのに真っ白？と思ったら、底にコーヒーが入っていました。

アイスコーヒーは、苦味や酸味より香ばしさが勝った、少し独特な味でしたが、まあ不味くはありません。

ピンスはまもなく姿を消すか（というか、すでに終わっているかも）と思われますが、通年メニューであるパンやケーキは美味しそうでした。孔徳付近での宿泊の際の朝食やオヤツなどにも良いかもしれません。