地下鉄「安国」駅近くでバスを降りてサムジキルに向かう途中のこと。いつも通過している「クラウンベーカリー」の入口ドアの写真に目がとまりました。
日本語で「業界初 マッコリパン」。
確か、一年ぐらい前にコネストの「マッコリを使った商品が人気」
http://www.konest.com/contents/nowseoul.html?id=5096
とかいう写真記事でも見た気がするのですが、近所にクラウンベーカリーがないので忘れていました。
ひとつ買ってみるか、と店内に入ってみたのですが、それらしきパンの姿は見当たりません。
目が合った女性店員の「何かお探しですか」との質問に、「その写真の『マッコリパン』ですが・・・」と入口ドアを指差しつつ訊いてみると「こちらでございます」と店内右奥に案内してくれました。
なんと、蒸しパンなどにありがちな「直角三角形」です。
あの記事や入口の写真から、「デニッシュ食パン型」または「ふつうに四角形」だと思い込んでいたので、ちっとも目に入らなかったのでした。
2500ウォンと、食パン並みの価格ですが「まあ、わりと大型だし」と1つ購入。
袋を開けると、日本の酒種パン系の「米のお酒っぽい香り」がします。←気のせい?
外観から「もっさり、ぱさっとした食感では」と思ったのですが、わりとしっとりした生地です。
じつはレーズン入りのパンは苦手なのですが(レーズン&サツマイモ入り)、何となく完食してしまいました。
これは結構なスグレモノだ
と、「クラウンベーカリー安国店」クチコミに書こうと思ったら、店自体が登録されていないような?? 地図を見ないと辿り着けない場所でもないので、何となく見逃されてきたのかも・・・と、自分の撮った数多くの写真を見たら、このパン店のマトモな姿が一枚もありません
仁寺洞に行かれた事のある方の多くがご存知の店かとは思いますが、今度通ったら全貌写真を撮ってきます