先月、コネストで「Aloha Table 清潭店」の紹介記事を見て「弘大にある、ロコモコの写真を出している店はここの支店か!」と気付き、4月上旬の昼間に訪ねてみました。
門をくぐって階段を上り、夏や夜間はバーベキューやバーに使われると思われる中庭を通って建物に入りました。
が、店員嬢&店員くんにはスルーされました
影が薄かったのでしょうか。
「あのー、1名ですが入れますか」と声をかけたところ、2回目の呼びかけで席へ案内してくれました。わりと空席があったので、6人ぐらい座れそうな窓際のソファ席に座ってみました。
「ランチタイムは人気料理を割引価格でご提供!」とのメニュー写真から「今日のプレート(12000ウォン)」を注文。
コーヒー(ホット/アイス)、お茶、レモネードのドリンク、2種類のスープ(この日はオニオンとコーン)がセルフ式ビュッフェカウンターにあるので、これらを飲みつつ料理を待ちます。
「今日のプレート」は、牛肉と野菜をデミグラスソース(?)で炒めた熱々の料理でした。ライス&付け合わせの下にバナナの葉のようなものが敷かれているのがリゾート的です。
スープ、料理ともにちょっと大味というか、「感動的に美味」というより「わりと普通めな味」でした。
ハワイに行ったことがないので、この「大味さ」がアメリカンというかハワイアンの真髄だという可能性も否定できませんが、店の「スローな南国感」と料理の味では、同じ弘大エリアにある同業店「ボンジュールハワイ」
http://www.konest.com/contents/gourmet_mise_detail.html?id=5063
に軍配が上がるかもしれません。←ここのプレートは、凝ったデザート付きで、サラダとパンとドリンクがビュッフェ式です。価格は「16000W+サービス料10%」と、アロハテーブルよりかなり高めでしたが。
ただ、今回頼んでいないカクテルや、ハワイ産らしきビールは、写真で見る限り、非常に美味しそうでした。
また、「コナコーヒー」にも力を入れているようです。オススメの1杯(コナ100%何とかという長い名前)が12500ウォンだったので、注文する勇気が出ませんでしたが・・・。
まだ肌寒いソウルですが、「夏に再訪して違うものを頼んだら、もう少しアロハな気分になれるかも」と思ったのでした。