6号線「上水駅」近くというか、駐車場通りから数メートル入ったところに、抹茶色のカフェがあります。
店名は「スバッ コッチルグァ ハヤン チョルピョン」。スイカの皮と白い餅???
その怪しい店名に、いつも通り過ぎていたのですが、ある日ふと立ち止まってみると、食事どきでもないのに店内に複数の客がいます。
店の壁には、伝統工芸っぽい個展の案内(日付を見たら、昨12月31日まででしたが)など貼られています。
その左下にある黒板に書かれたメニューを見ると、「サムギョプサルの楽しい秘密」とか、店名同様に怪しげですが、わりと韓国料理のようです。
入口の看板にある、ウェルビーイングとかダイエットとか化学調味料無使用という文言にも惹かれ
入ってみました。
家族連れやカップルなど、客層はわりと多様です。そして、店内も、手芸&陶芸のアートな雰囲気です。
店の奥には、バーのカウンター席のようなものもあります。
黒板にあったメニュー以外にも色々あるようなので、長い名前のマグロのせご飯(正式名を忘れましたが、7500ウォン)を注文。
待つこと数分、注文の品は予想以上に派手というか、カラフルな外観でした。
ご飯は温かく、大きめの角切りマグロはちょっと凍った感じというのが、とても「手製」な感じです。
丼入りの「チャムチトッパッ」とは異なり、サラダ感覚で食べられました。
隣りの人が食べていた「サムギョプサルの楽しい秘密」と「海鮮ピリ辛クリームご飯」も美味しそうでした。
接客もまあ良好でしたが、それにしても、店名の由来は何なのでしょうか・・・。