ソウルの観光名所の中でも代表的な
景福宮で毎年行われている
「景福宮夜間開放行事」に先日初めて行ってきました。
毎年行われているこの行事、インターネットでの事前予約にて入場券2,200枚限定で販売しますが、発売と同時にすぐ売切れてしまうという地元の方たちにも大人気のイベントとなっています。
OPもいつもインターネットで検索をするたび売り切れの案内にまた持ち越しか・・と思っていたのですが、
たまたまチケットサイトをみたときに残席1枚という奇跡が起こりすかさず購入しました!
外国人観光客は現地購入となり先着で500名のみとなっています。
OPは平日の夜20:00過ぎたころに入場しましたが、この日はまだ外国人枠も余裕があったようです!
また
韓服(ハンボッ)を着て入場をする場合は、入場券も不要さらに無料入場が可能です。
この手もありですね!
地元の方たちも友達同士やカップル、家族などで韓服を来て参加している人がたくさんいました。
景福宮はお昼に一度訪れたことがありましたが、やはり夜は夜で違う雰囲気をかもし出していて
さらに夜の涼しい風とともに何とも落ち着いた気分になれます。
その落ち着いた気分もつかの間、周りはみんな写真撮影に大忙しです。
20:00からは伝統音楽の演奏会があり、ひときわ盛り上がりを見せていました。
数ある建物の中でもひときわ幻想的な雰囲気をだしているなと思ったのは、池に浮かんだ慶会楼(キョンフェル)でした。夜という設定と水面に浮かびライトアップされている姿が、迫力があり、幻想的でOPはしばらくの間、見入ってしまいました。
見物客は多く、みんなの楽しい声が響くところがほとんどでしたが、少し宮殿の奥を行くと人がほとんどおらず、
日常とはかけ離れた雰囲気を楽しむことができます。
あとはライトアップはされていますが、基本的に暗い、プラス方向音痴のOPはところどころ迷う、自分がどの方向にいるかわからなくなるという事態に陥りましたが、そんなときでも各スポットでスタッフが立っているので
安心して聞くことができます。
幻想的な雰囲気を伝えようと頑張って写真撮影をしましたが、撮影技術の不足さが出てしまっております・・
やはり生でこの幻想的な雰囲気を味わっていただくのがいちばんだと思います^^;;
2016年は4つの期間に分けて行事が行われる予定となっており次回は第3回、7月16日(土)から8月19日(金)まで、
最後の第4回は9月24日(土)から10月28日(金)までの30日間となります。(毎週火曜日はお休み)
ご旅行の時期に合う方は是非この行事を体験いただくことをお勧めします!
編集部:OP