大好きなアイドルのコンサートやイベントに足を運ぶかたわら、たまには芸術にも浸ろうとミュージカルをみに行くこともよくあります。
ミュージカルに詳しいというわけではなく、好きなアイドルがミュージカルに出演となればもちろん行き、友人からオススメのミュージカルを聞きつけ見にいったりと・・・楽しんでおります。
そんな今回は、韓国で今話題の6月20日から開催しているミュージカル「デスノート」を見てきたのでお話しようと思います。
日本のアニメが原作の「デスノート」、数年前には映画も公開され日本でもすごく話題になっていましたが、実はOP、映画もアニメも全く見たことがありませんでした。
そのためストーリーもきちんと知らず・・ですが、主演がJYJのジュンスであるということが決まったときからすごく興味がありました。ジュンスといえば、ミュージカル界でもスター的存在のような印象ですが、昨年ミュージカル「ドラキュラ」にてジュンスの演技を初めてみたときには独特の雰囲気にまんまとはまってしまいました。
プレミアチケットといわんばかりチケットオープンから圧倒的人気となったミュージカル「デスノート」ですが、OPもチケットをゲットすることができました!
ミュージカルは夜、そして会場が盆唐(ブンダン)エリアの
城南アートセンターということから、ミュージカル前にせっかく盆唐(ブンダン)に行くんだからと、以前コネストの
盆唐エリアガイド記事で紹介されていて気になっていた
柏峴洞(ペッキョンドン)カフェ通りにいってきました!
カフェ通りは、広々としたストリートにカフェやショップ等が並びまさにオシャレストリートという感じでした。
お酒を飲めるお店もたくさんあったので、夜も楽しめるかもしれないですね♪
OPは
「I'm Home」というカフェに立ち寄りミュージカル前の腹ごしらえ、そして「デスノート」のストーリーを直前猛勉強しました。汗
カフェめぐりを終え、メインイベントであるミュージカル「デスノート」の会場である城南アートセンターへ
地下鉄盆唐線二梅(イメ)駅まで移動し、歩いて15分程度ついに劇場に到着です!
まずは、劇場にある大看板を撮影
左から死神リューク役 カン・ホンソク、夜神月(ヤガミライト)役 ホン・グァンホ、L役 ジュンス、弥 海砂(アマネミサ)役 チョン・ソナ、死神レム役 パク・ヘナ
見たとおり、よくあるダブルキャスト、トリプルキャストではなく単独キャストの構成をとっているのも珍しいなと思いました。(そのため助演陣の中に主演が万が一公演ができない場合のカバー役も併設されていました)
またこのミュージカル、ジュンスが注目されているイメージですが、ライト役のホン・グァンホという俳優もミュージカル界では実力派としてファンが多いようで、最近までイギリスで活動をし、今回の「デスノート」が韓国での復帰作ということも話題となっていました。
さらにミュージカル初演前には、期間限定の
デスノート展やショーケースが行われる等盛り上がりを見せていたそうです。
パンフレットをはじめグッズは劇場での販売は行っておらず、ホームページからの購入のみ受け付けていました。
肝心のミュージカルはと言うと、評判どおりというか期待を裏切らない内容で大満足でした!
でもこのミュージカルをみて驚いたのが、漫画そのままの設定だったということ。
役名もオリジナルそのままの日本的な名前、また舞台も東京となっており、渋谷や新宿という地名も耳にしたような;;
ストーリーについては(インターネット検索でしかストーリーを見ていませんが・・苦笑)原作に基づいて進行されたかなという印象です。
この「デスノート」当初は8月9日までの開催でしたが、8月15日まで延長となったそうです。
千秋楽までにもう一度見ても、損はない、満足できるなと思えるミュージカルでした!
編集部:OP