アンニョンハセヨ!コネストです。
この編集部日記は2014年7月にアップロードされたものですが、ご好評をいただき、2015年4月14日付で
新着記事として
再アップロードいたしました。
ゴールデンウィーク期間にソウル旅行をご予定の方は、こちらのお役立ち情報をぜひご活用ください!
(20150414)
こんにちは。コネストのソウルっ子です。
前回ご紹介した明洞の一服スポットはいかがでしたか?
「Facebook」などのSNSを通して、皆様から予想外の沢山の反応を頂きました。
どうもありがとうございました。
さて、突然ですが韓国の地下鉄、特にソウルの地下鉄はなかなか便利だと思います。
ソウル市内はもちろん京畿道(キョンギド)や忠清道(チュンチョンド)、江原道(カンウォンド)まで
繋がっていて、今後もますます運行範囲が拡張されるようです。
私も外出時には地下鉄をよく利用しますが、観光客の利用が多い駅では近頃は
日本語や中国語のアナウンスが流れるようにもなり、外国人利用客にとってもさらに便利になってきているなと思います。
今回はそんな地下鉄を利用して明洞(ミョンドン)にアクセスする皆様に紹介したい豆知識です。
明洞を訪れる方のほとんどは地下鉄2号線・乙支路入口駅の5番・6番出口、または4号線・明洞駅の6番出口を
利用していると思いますが、電車を降りてから出口を探すのに迷ったことはありませんか?
あるいは、降りたところから出口に繋がる階段やエスカレーターまでが遠くて大変な思いをしたことはありませんか?
※地図の表示に時間がかかることがあります。
そんな経験をお持ちの方々、ぜひこれからご紹介する豆知識を覚えてください。
乗り場をうまく選択するだけで時間や体力の無駄遣いがなくなります!!
まずは地下鉄の乗り場に付いている番号の存在とその意味から説明します。
ソウルの地下鉄には上の写真のように乗り場の床面に番号が付いています。その番号が例えば「3-1」と書いてある場合、
前の「3」は列車の頭から何番目の車両なのかを、後ろの「1」はその車両の何番目のドアなのかを表しています。
今回ご紹介する2号線と4号線の電車は車両が10両で、1両あたりにつき4つのドアがあります。
これをもとにして、明洞に降り立つ際に最も効率的な床面番号が何番なのかを見ていきましょう!
1.2号線・乙支路入口駅の5番・6番出口
1) 乙支路入口駅の左側にある駅から乗る場合
市庁/新村/弘大入口など、路線図上、乙支路入口駅の左側にある駅では
「
1
-4
」から乗車してください。
乙支路入口駅で降りるとすぐ階段です。この駅の乗り場にはエスカレーターがありません。
2) 乙支路入口駅の右側にある駅から乗る場合
東大門歴史文化公園/建大入口/蚕室など、路線図上、乙支路入口駅の右側にある駅では「
10
-1
」から乗車してください。
こちらもエスカレーターはありませんが、降りたらすぐに出口へ向かう階段があるはずです。
2.4号線・明洞駅の6番出口
1) 明洞駅の上側にある駅から乗る場合
忠武路/東大門歴史文化公園/恵化など、路線図上、明洞駅の上側にある駅では「
1
-1
」から乗車してください。
明洞駅で降りれば、すぐに目の前にエスカレーターがあります。
2) 明洞駅の下側にある駅から乗る場合
ソウル駅/三角地/舎堂など、路線図上、明洞駅の下側にある駅から乗る場合
は「
10-4
」から乗車してください。
こちらもやはり降りたらすぐにエスカレーターさんがお待ちしています。
いかがでしたか?
ほんのささいなことかもしれませんが、地下鉄で明洞にアクセスする方の役に少しでも立つことができたら何よりです。
それでは皆様、いよいよ夏本番に入りますが、夏バテなどに負けずに次回お会いするまで元気にお過ごし下さい!