コンナムルパッ(モヤシのご飯)とタルレ(ひめにら)醤油を紹介します。

アンニョンハセヨ！
もう春ですね～。チャングムは先週末に衣替えをし、季節の変わり目に気分転換しようと 部屋も大掃除しました。そして今週のお弁当の材料を買いに市場に行って来ました。みどりの野菜がいっぱい！本当に春がやってきたようです！両手に野菜をいっぱい抱え家に帰って来ました。ところが朝からずっと動きっぱなしだったため疲れてしまいました…。食材はいっぱいなのに料理する力が残っていないなんて…。しかしお腹は空いている…。そこで考えたのが手間をかけずに作れるコンナムルパッです。
春の陽気で体がだらけがちな人にぴったりのメニュー！香り豊かな春ナムルのタルレを漬け込んだ醤油と一緒に食べるとおいしさ倍増です。

材料公開！！（２杯分）
雑穀米1カップ、モヤシ、ひらたけ
[たれの材料]
醤油１/２カップ、タルレ(ひめにら)、おろしニンニク大さじ１/２、唐辛子の粉小さじ２、胡椒、ごま小さじ２)

普段チャングムは玄米に雑穀を混ぜてご飯を炊きます。ただの白米よりは玄米ご飯の方が健康にも良いし、香りと味が豊かなのは皆さんもよくご存じですよね?

モヤシとともに風味の良いひらたけも入れてご飯を炊きます。食べやすくひらたけを裂いて、モヤシもきれいに洗って準備します。

火が通るとかさが減るのでひらたけとモヤシはたくさん入れてください。モヤシを別に茹で、そのお湯でご飯を炊く方法もありますが、今回は一回でできる簡単な方法で作りましょう！

ひらたけとモヤシからも水が出るので、いつもより水を少な目にお米を炊きます。ご飯が水っぽくなるとおいしくないので気を付けてください～！！

タルレを細く切って醤油と他の材料と一緒に交ぜてください。辛い味が好きな方はトウガラシ1個をみじん切りにして一緒に混ぜてもよいでしょう。

春の香り豊かなタルレ醤油は、今回紹介したコンナムルパッと混ぜて食べてもおいしいし、焼いた海苔に包んで食べても本当においしいです。

 

春の香りが感じられましたか? だるくなりやすい季節の春の日、簡単に食材が手に入りそのうえリーズナブルでビタミンたっぷりのコンナムルパッを作り、タルレ醤油を混ぜて食べれば簡単に食事が解決できます！週末はチャングムも寝坊して、ゆっくり休みたいもん～。他のおかずがなくてもおいしく楽しむことができるコンナムルパッとタルレ醤油、おすすめです！


それでは皆さん、次はモォ　モッコシッポ？