万能なプゴグッを紹介します。

アンニョンハセヨ。

春はもう過ぎてしまったのでしょうか？ 少しずつ暑くなっていますね。
あまりにお天気が良いので、気づくと友達とよくお出かけしている最近のチャングムです。韓国では音楽フェスやイベントがあって、こんな時はやっぱりお酒を飲まずにいられません！！飲み過ぎるとやっぱり翌朝は大変ですが、そんな時には今日紹介するプゴグッが是非おすすめです！！

プゴ(干しスケトウダラ)にはビタミン A、B1、B2が含まれており、二日酔いの原因になる成分を排出させ、胃もたれと二日酔い解消に役に立つと言われています。
またタンパク質とコラーゲンも含有されているので、肌にも良いそうです。

二日酔いでつらい朝には煮込んだあっさり味のスープを！春の日ざしにくたびれた肌にも弾力を！
そんな万能なプゴグッを紹介します。

材料公開！！(３～４人分)

 干しスケトウダラ(プゴ)約100ｇ、 ネギ２本、 豆腐1/3、 おろしニンニク小さじ１、 たまご１個、 あみの塩辛大さじ１、
 胡椒・塩・ごま油少々

  お好みで

 唐辛子(辛く食べたい人に)、 モヤシと大根(さっぱりした味を楽しみたい人に)

他の材料を準備する間、水につけてください。こうしておくと、プゴを煮た時に出る塩辛さやしぶみが抜け、 プゴの油が浮かぶのを防いでより淡泊な味になります。

モヤシや大根を一緒に入れると、さっぱりした味になります。その他の野菜やいわし、貝類を入れても良い味になります。チャングムは今回豆腐を入れて作ってみます。

ごま油と炒めたニンニクの香ばしい香りがし始め、プゴがほろほろとした状態になるまで炒めましょう。

水を約１リットル入れて白いスープになるまで煮込みます。アクが浮いたらお玉ですくいましょう。

アミの塩辛で塩加減を調節し、足りない味付けは塩と胡椒で補います。アミの塩辛を使えばコクがすごく出ますが、　ない場合は塩と胡椒だけでも構いません。

完成の直前に豆腐、ねぎ、といた卵を入れてください。卵を入れて掻きまぜすぎると卵が散らばってスープが汚くなり、味がぼやけてしまうので気をつけてくださいね。これで完成です！

ここ最近は、朝夕の寒暖の差が意外に激しい時期ですが、皆さん風邪は大丈夫ですか？ 春の暖かさからか、頭がボーっとして、妙なダルさを覚える時がありますが、そんな時はおいしいご飯を食べるのが一番です！！ チャングムはあまったプゴはテレビを見ながらおやつとして、また残った豆腐はフライパンで焼いて醤油を振りかけ、白いご飯と一緒に食べました。しっかりとした朝食にぴったりのプゴグッを食べて、今日も１日頑張りましょう！！

それでは皆さん、次はモォ　モッコシッポ？

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