我輩はコネスト特別捜査官Yoメン。
普段はブラインド越しにソウルの街を観察しているが、ひとたび事件が起きたり、気になることがあれば、どんな難題だろうが即座に現場に赴いて解決する。そんな我輩のことを人々はYoメンと呼ぶ。
2018年1月にオープンしたばかりの「仁川国際空港 第2旅客ターミナル」。大韓航空などスカイチームの航空会社で利用できる。もうかなりの韓国旅行客が入国・出国に利用されたのではなかろうか?我輩も先日、第2ターミナルから出国する機会があったので、入国審査後の免税区域を簡単に紹介するとしよう。
ちなみに、手荷物検査時にボディチェックがあるのだが、毛取りクリーナーのような電子探知機ではなく、円筒型のカプセルの中に進んで、両手を挙げたら、探知機になっている機械が、キュイーンと一周してあっという間に終わった。時代はどんどん変化しているものだ。
◆免税区域の様子
免税区域に入るとお馴染みの免税店や高級ブティックが並ぶ
左側に進んだ先にある広場とオブジェ
右側に進んだ先にある広場とオブジェ
伝統工芸・チマチョゴリ体験コーナー(左右にあり)
タックスリファウンドコーナー(所々にあり)
お子様用にピッタリ!キッズコーナー(左右にあり)
左右の2階には乗り換え客用のカフェあり
乗り換え用のカフェでは、ぐったりしている客も・・・
我輩は、酒もタバコもやらないので、免税店やブティック店にまったく興味がなく、写真を撮る意識がまったく無かったが、よくある酒・タバコ、コスメ、サングラスなどの免税店もあった。また、カカオフレンンズのキャラクターショップもあった。
◆免税品の引取り所
中央のエスカレーターをあがって右に進む
入口を進んだところで、免税店名を伝えると、番号札が渡される
該当する免税店コーナーに進み、電光掲示板に表示される番号を見て、係員の下へ行く
番号札が渡されるところには、テーブルやゴミ箱が設置されており、ほとんどの出国客がここで、免税品の封を空け、袋や包装などを捨て、購入したものだけをカバンに入れている姿が印象的であった。
◆お食事どころ
免税品の受取所がある4階にお食事どころがたくさん
ちょっと高めのお店から比較的安めのフードコートまで(それでも空港価格だが)
韓国スタバも発見
余ったお金でオリジナルタンブラーをお土産にするのも良いだろう!
明日21日(水)は春分の日!春休み旅行直前の方や、5月のゴールデンウィークで「第2ターミナル」を利用される方がいれば、是非とも参考にされたし。
ありとあらゆる地方都市を訪問しながら、現地の観光名所・名物料理を紹介する特別任務。韓国の地方各地の情報が日本で広まるその日まで、Yoメンが休むことはない。