皆さんコンニャンハセヨ〜、一週間のハイソウルフェスティバルも終わって、少しだけ落ち着いてきたtjbangです。
去年までとは違い、漢江沿いの色々な場所でイベントが開かれた今回のハイソウルフェスティバルでしたが、その模様をお伝えするのに各地を奔走していたtjbangが、今回1つ気づいたことがあります。
それは「漢江(ハンガン)ってやっぱいいな」ってことです。正確に言えば「昼の漢江公園っていいな」ってことですかね。
ソウル市民の命の源として、悠然と流れる漢江の夜景を遠くから眺めて、素晴らしいなあと思うことは今までもよくありました。バスや電車に乗っている時によく見る光景ですからね。
でもその漢江のほとりにまで、お昼に行くことって不思議とこれまで全くなかったんです。
それが今回ハイソウルフェスティバルのお陰で、昼の漢江公園に出掛ける機会に巡りあったわけです。
5月の気持ち良い天気も手伝って、たくさんの人々が漢江のほとりでサイクリングしたり、ローラーブレードしたり、または写真のおじさんのように芝生に寝転がってダラ〜としたりしているのを見たときに、「あ〜昼の漢江もすごく良いなあ」と思ったわけです。
しかしそんなことを思いながらも、こちらは仕事できているわけでして、芝生に寝転がって缶ビール飲みながらダラ〜、とはできず、涙を飲んでせっせと動き回っていたのでした。
しかしながら後日調べてみると、この日tjbangが取材に出たナンジ地区というエリアは、tjbangの家から自転車で20分もあれば行けるっていうじゃないですか!
新緑の季節、愛車(自転車です)にまたがって川辺から吹いてくる風を感じながら公園に到着。持ってきたレジャーシートをひいて芝生の上にゴロ〜ン。ビールを片手に漢江を眺める・・・いやあ想像するだけで良いですねえ〜。
というわけでtjbangの今週末の予定は既に決定しました!
旅行者の方々はちょっと前のtjbangと同じく、漢江は遠くから眺める対象であり、ほとりまで出向く機会があまりないかと思います。
でも今の季節、市民公園を中心とした漢江沿いは、旅の最中にボケ〜っとしたい人にはもってこいの絶好スポットですよ。漢江ミラクル水中橋も6月まで延長されたことですしね。
それでは皆さん、これから梅雨の季節まで、週末に漢江公園で寝そべりながらボケ〜っと漢江を眺めているおっさんがいたら、tjbangだと思って声でもかけてやってください。
一緒にボケ〜っとしますかねえ。
編集部:tjbang