アンニョンハセヨ!編集部のミゴです。
昨年の冬にカップルのための韓国旅行特集をしたのがつい昨日のようですが、今年もロマンチックな季節が到来しました。
ソウルの街のイルミネーションも始まり、なんだか気分が高まります。
個人的には明洞(ミョンドン)の新世界デパートのイルミが毎年お気に入りなのですが、この冬も素敵ですよ。
カップルの人は、ことあるごとにやってくるイベントをどうやって過ごすか頭を悩ますことも多いと思います。
私は韓国人男性と結婚しているので、「記念日にはバラの花束付きのサプライズパーティーが用意されているんでしょ」と
思われがちですが、そんなことはナイです。
デートのプランニングは大体私の担当なので、いつもマンネリにならないように企画を練るのに苦労しています。
そんななか最近、顧客(夫)の満足度が高かった場所といえば、話題の漢南洞(ハンナムドン)です。
ローズベーカリーにパッション5など、女同士できゃっきゃっと行くのにぴったりなエリアだと思っていたのですが、
男子目線でも楽しめる場所が随所にあることが判明しました。おすすめはこちらです。
<MMMG>
可愛い文房具ブランドのMMMGですが、漢南洞店は他のお店とは違い大人な雰囲気です。
地下では日本で人気のカリモク60の家具を販売、2階にはよくわからないバッグといってはなんですが
スイスのFREITAGの商品が陳列されており、男子たちに人気のようです。
そして3階には洋書売り場までが揃い、おしゃれ男子のテリトリーになっています。
<STROCK>
泣く子も黙る韓国の自転車ブーム。パートナーを含め、知り合いの韓国人男子はみんなハマっていますね。
その自転車マニアたちの憧れのブランド、STROCKやRaphaを扱う路面店が漢南洞にあります。
自転車用のピチッとしたパンツなどが苦手でも、ここは我慢してショッピングに付き合いましょう。
<リウム>
エッジの効いた現代アートの展示が多く、アート系男子にはウンチクを語ってもらうのにばっちりのサムスン美術館Leeum。
近場におしゃれ系レストランが多いので、美術鑑賞の後、自然な流れでムードの良い食事が出来るのもポイントが高いです。
<らーめん>
日本の居酒屋やらーめん屋が多いのも、漢南洞が韓国男子にウケる理由だと思います。
デートでらーめんなんて絶対ナシという女子も、新しい世界に溶けこみ、素直に楽しんでいる振りをしてみましょう。
<グランドハイアットソウル>
このエリアを代表するホテルといえば「グランドハイアットソウル」。毎年冬にはスケート場がオープンし、ロマンチック度満点です。
スケートのあとはロビーのバーで夜景を見ながらアルコールを楽しめば、かなり良い雰囲気になれるのではないでしょうか。
ただし、彼がスケートができればの話です。
<ザ・スパイス>
韓国のスターシェフ、エドワード・クォンがプロデュースする人気レストラン。
ミーハーな気持ちで一緒に行ってみると盛り上がるでしょう。
予約する際、席を指定することもでき、テーブルを囲む丸いブース席では密着して座ることができます。
2人で取り分けて食べるシェアセットは親密度がアップするだけでなくコスパも高いですよ。
<邸宅がたくさん>
ソウルで1、2を争う高級住宅地で大使館が多い漢南洞。
大きな邸宅がたくさんあるので、いつかこんな家に住みたいね、などと話せば夢も広がり、
彼のヤル気もプッシュできるはず、です。。。。
いろいろと妄想を膨らませているうちに、気づいたらクリスマスまであと少し。
今年はどうしようかと考えているのですが、なかなか決まりません!
みなさんも大好きな彼のための韓国のデートプラン、いい案があったら是非教えてください!
編集部:ミゴ