アンニョンハセヨ、おしげです。今日は比較的暖かいお天気。このまま暖かい日が続けば、今週末には桜が見られそうだな〜といった感じのソウルです。
さて、最近近所のコンビニの店員がちょっとおかしいので紹介します。いつからこの店員が働き始めたかは覚えていませんが、ここ数ヶ月、会社帰りやジムの帰りに寄るとほぼこの店員がいます。大学生位の男性で恐らく夜間のバイトだと思うのですが、行動がちょっと微妙なんです。
数ヶ月前から通っているのでおしげは既に顔を覚えていて、向こうも多分覚えているはずですが、毎回レジへ行くと、
「割引カードかポイントカードはありますか?」
と聞いてきます。ないっていつも言ってるのでめんどくさいけど、「ないです。」と答えるのが日課なんですが、先日レジへ行くと、「オショッソヨ〜。(いらっしゃい〜。)」とフレンドリーに言われました。あ、やっぱり覚えてるんだね。
…やや。お酒臭いぞ。飲酒でバイト?! 確かに遅い時間なのでどこかで友達とご飯を食べてからバイトに来る事もあるでしょうが、お酒は控えて頂きたい。そしてやっぱり…
「割引カードかポイントカードはありますか?」
「だからない!!」(心の叫び。)
そろそろ作れという事なんだろうか…
その日からこの店員が気になり(恋心ではありません。)、コンビニに行く度観察するようになりました。客がいようがある時は鼻歌を歌いながら陳列棚を整理し、ある時はレジでジャージャー麺を食べ、またある時は何故か一人で熱唱しているカレ。自由極まりない勤務態度です。
そして極めつけは先週。コンビニに入った時から携帯で誰かと電話をしていたのですが、レジヘ行っても全く電話を切る様子はありません。ずっとしゃべってますがお決まりの、
「割引カードかポイントカードはありますか?」
は忘れずに聞かれました。
そしてその後おしげは彼にとって空気のような存在になりました。計算の途中にも電話越しの相手に、
「ソルチッキ クゴン マリ アンデジャナ。(正直それはありえないよ。)」
と言っていますがそれはこっちのセリフです。今のあなたがまさしくそれです。
計算が終わっても電話に夢中でいくらかも言ってくれないので、レジに表示の金額を払い、おつりをもらい商品を自分でカバンに詰め店を出る。お決まりのセリフ以外は会話ゼロです。特に過剰なサービスは期待してませんが、「いらっしゃいませ。」、「ありがとう。」位は言ってくれても良いじゃないか!! なんだかちょっと切なかったです。
先週のNaRoさんの日記にもありましたが、こんなゆる〜い感じ(?)の韓国が好きでもあり、嫌いでもある今日この頃。
予約センター:おしげ