アンニョンハセヨ、おしげです。
先日友人たちと、1泊2日のスキー旅行に行ってきました。土曜はお昼まで出勤の友人もいた為、午後3時と遅めの出発。幹事より道中でその土地のおいしいものを食べるのが旅行の醍醐味なので、絶対にお昼ご飯は食べて来ないよう念を押され、おしげは遅めに11時頃朝食をとりました。出発から1時間程の所で食事をする予定だったが、予想以上の渋滞の為、1時間経っても目的地は遠く、お腹はペコペコ、車は全く進まず、序盤からイライラが募ります。やっとの事で目的のプデチゲ屋に到着するも、人気店の為行列。マプソサ(なんてこった)。もうどこか他の並ばなくて良いお店に入ろうと提案するも、こんな所まで来る機会は滅多にないのだからこのお店のプデチゲを食べないともったいないと渋々待つ事に。やっとの事で食したプデチゲも、期待しすぎたのか普通。あれ?
そんなこんなでお腹もいっぱいになり、いざスキー場へ。少しずつ民家やお店などが少なくなっていき、なんとなくもうそろそろスキー場に着くような気配は感じるが、雪らしきものは全く見えて来ない。あれ?
そして到着。あれれ?
道産子おしげは、スキー場と言えばあたり一面銀世界の真っ白なお山を想像していましたが、緑多し。写真のとおり山に包帯を巻いたかのように滑走路だけが真っ白でした。それもそのはず、韓国のスキー場はほとんどが人工雪で、自然の雪で滑れるスキー場は少ないそうです。これでも2日前にこの地域では大雪が降ったらしく、なかなかのゲレンデコンディションだよ!とスノーボードをレンタルしたお店のおじさんが言っていたものの、ターンの度に、自分でも恐ろしい位の氷を削る恐怖の音。
それでもリフトでは日本のウィンターソングを口ずさみ、ザッシュ、ザ〜ッシュと滑りおりる。想像とは違う山の風景に少し残念な気持ちもありましたが、久しぶりに滑るスノーボードはそれはそれは爽快で楽しめました。
それにしても韓国のレンタルは安かったな。ボードウェア(上下)とスノーボード一式のレンタルで30000ウォン(約1800円)でした。
予約センター:おしげ