アンニョンハセヨ、おしげです。最近風がとても冷たいソウル。先日あまりの寒さにダウンコートを着たところ、「本当に北海道から来たの?」と言われました。ちょっとダウンは大袈裟でしたが、北海道の冬は寒すぎてあまり外に出ませんし、屋内はぬくぬくと暖房が効いているので逆に寒いのは苦手なのです。
さてスポーツの秋。先日この秋には何か体を動かす習い事を始めようと決心し、常々何か始めなくちゃ!と思ってはいたものの、めんどくさがり屋の性格が邪魔をしてなかなか始めるきっかけをつかめなかったおしげですが、先日体重計に乗った時のあまりの衝撃にとうとうその一歩を踏み出す事ができました。
ジャズダンス。家の近所で見つけました。
入会時3ヶ月契約で申し込むと50000ウォンのダンスシューズがもらえるという素敵な特典に、続くかどうかもわからないのに3ヶ月コースを申し込みダンスシューズゲット。韓国の歌謡曲(特に若者…)に合わせて踊る三十路のおしげ。
ダンス経験はその昔、カラオケやクラブで友達と踊った位なものですから、全くもってゼロスタートですが、初心者向けのクラスなので本気で踊っている生徒はあまりおらず、ケラケラ笑いながら楽しんで通う事ができます。年齢層も幅広く、5才の女の子から40代の方までみんなで一緒に踊ります。
大音量の音楽にのせて先生が振り付けを教えてくれますが、ダンスの経験がないので専門用語がわからないにもかかわらず、その専門用語らしき単語が韓国語と英語(韓国式発音)だという事。気を遣って先生が今のなんて言ったかわかった?と声をかけてくれますが、全くわからないのでケラケラ笑ってごまかします。韓国のダンスに多いのがウェーブ。全く出来ません。「セクシーウェーブ」というクラスもあったのでそっちに入れば良かったかな。(笑)生徒の女の子達はウェーブをする時はなぜか完全に自分はダンサーにでもなったかのようにかなり自分の世界に入り込んでいます。この時間だけはやっぱり日本人とは違うなぁ〜と思います。自信もないので恥ずかしくって出来ません。
このように未熟者のおしげですが、3ヶ月分の受講料は先払いで払ってしまったし、頑張って3ヶ月通ってみようと思います。いつかピ(Rain)のようにかっこ良く踊れる日が来ますように。
予約センター:おしげ