K-POPとミュージカル♪４　～ジャック・ザ・リッパー～

ミュージカル「ジャック・ザ・リッパー」城南公演

皆様こんにちは、NaRoです。なかなか梅雨明けしないソウル、こんな時は公演など室内イベントが一番ですよね。NaRoは先日、またもやK-POP関連のミュージカルに足を運んできました。韓国では何年もロングランしていますが、日本公演も行なわれいつの間にやら「韓流ミュージカル」の代表格のようになってしまった「ジャック・ザ・リッパー」を初観覧です。

NaRoが見たのは、ソウル・新道林(シンドリム)のD-CUBEアートセンターでの本公演に先立って盆唐(ブンダン)の城南(ソンナム)アートセンターで行なわれたプレ公演。主人公ダニエル役にK-POPアイドルが２人(SUPER JUNIORソンミン、２AMチャンミン)もキャスティングされているためか、会場内は女の子でいっぱい、特に外国人で溢れ返っていました(笑)








NaRoはたまたまチケット料金半額という好機に恵まれて見に行った冷やかしのようなナンチャッテでしたが、観覧してみると、おやおや？舞台装置がかなり大掛かりで場面転換が面白く、ストーリーもよく出来ていて、思った以上に見ごたえのある内容！１本の映画を見たような満足感がありました。
そしていつも思うのですが、本業のミュージカル俳優たちって、演技も歌も本当に上手ですよねえ…。K-POPをきっかけに共演俳優たちを知って、どんどん深みにはまっていく…そんな人もきっといるんだろうなあと感じてしまいます。
かくいうNaRoも、ソウル公演にダニエル役(オム・ギジュンさん、キム・ダヒョンさん、チ・チャンウクさん)とアンダーソン役(イ・ゴンミョンさんと劇団四季出身というキム・ジュンヒョンさん)で合流した俳優たちの舞台を見てみたさに(？)、二度目三度目の観覧をたくらんでおります、ふっふっふっ…。

一度入ったら広く深くなることはあっても狭く浅くなることは決してない、そんな韓国エンターテイメントの魔力を久しぶりに感じてときめいているNaRoなのでした


編集部：NaRo